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2021年 11月 25日 ~基本にもどろう~
こんにちは!担任助手の伊藤です
先日大学の食堂を歩いていたら
留学生の方に英語で電子レンジの使い方を聞かれました。
英語は使わずに実演して教えたら日本語で「アリガトウゴザイマス」と言われたので、
私もとっさに「ドウイタシマシテ」と言ってしまいました(?)
“You’re welcome!”と言えていたらかっこよかったのになあ、、
英語を読むのは得意ですが話すのは全然できないのが悔しいです、、、
さて 11月も下旬に入り、焦りを感じている受験生もいると思います。
皆さんは今、過去問や単ジャ、第一志望対策演習などで実際の入試で出題された難しい問題を解いているわけですが、
もしそんなときに基本的なところが抜けていることがわかったとしたら・・・
当然基本に戻ってやらなければならないところなのですが、
おや?なんだか声が聞こえてきますよ
「この時期にこんな簡単な問題を解いているようでは〇〇大学には受からないよ!!」
「もう11月末なんだよ!まわりは皆難しい問題解いてるし」
このような悪魔のささやきや残り時間が少ないことへの焦りから、
基本的な抜けに目をつぶり、難しい問題を解くことを続ける人もいるかもしれないですね
それ、はっきり言って無駄です。
基本をとばして応用をやっても無駄なことが多いです。
いやもちろん、基礎が固まっていない状態で応用的問題を解くことにも、問題傾向を掴むとか、メリットも結構あるんですよ?
でもそれとこれとは違うのでご了承ください、、
基本の理解に欠陥が見られたら、すぐに基本に戻ってください。
たとえそれが試験の前日であったとしても!!!
以下は数学にまつわる私の体験です。
私は高3の一年間、講座のテキストや学校の授業でひたすら難しい問題を解いていたのですが、
全く成績が伸びませんでした。
そして秋から冬にかけて(←遅い!)、教科書まで戻って根本的なところから理解し直し、
大貴さんからもらった基本的だけど簡単すぎない問題集を解くことをしたら、
なんとびっくり
基本的な問題しか解いていないのにも関わらず、
難しい問題(過去問)が解けるようになったのです!
ここまで長々と基本に戻る事の重要性を説いてきましたが、
単ジャや第一志望対策演習をやらなければならないのも事実なので
そういったものと並行して
基本にもどることをしてください!
明日の投稿は森担任助手です!
お楽しみに!(^^)!