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2022年 7月 21日 ~藤原のミュージカルから学ぼう①~
皆様お久しぶりでございます。藤原羽菜です!!
前回のブログでは、メリーポピンズを取り上げましたが、皆さんご覧になって頂けたでしょうか??
お前東進のブログを使って趣味の話ばかりかよと思うかもしれませんが、ミュージカルにはたっくさんの教訓が秘められているのです!!
たまにしか登場しないのでしばしお付き合いください。
さて、今月観劇したのは岸谷五朗演出の「クラウディア」という作品です。
これは岸谷五朗が主催する地球ゴージャスという劇団が反戦三部作の一つとして制作した作品です。
省略して説明すれば、神に愛を禁じられ、戦いに明け暮れる世界で目覚めてしまう愛のお話です。
その禁じられた愛には男女の慕情だけでばく、親子や親友の間での愛など人の持ちうる愛全てが含まれます。
しかし、そんな世界で二つの愛が生まれます。今回は、そのうちの一つであるヒコゾウとオリエの愛について語っていきたいです。
オリエは戦いの中でヒコゾウを愛していることに気づき、愛という感情を知ります。しかし、ヒコゾウがオリエからの愛に気づき、オリエへの愛を自覚するのは、彼女に身を挺して刃から守られ、最後の時に「愛している」と言われたときです。その後彼は激昂し、彼女の仇と刺し違えて死んでいきました。
この話から、私たちは何を感じることが出来るでしょうか?
私は、「愛されていること」に気づく大切さだと思います。
私たちは、愛することは簡単にできます。しかし、愛されていることに気づくことは、愛することよりも難しいと思います。
しかし、私たちは愛されずに生きることはできないのです。
私も皆さんも、親に愛され、友に愛され、身の回りの色んな人に愛されて生きています。
東進に通う事だって親からの愛がなければ、不可能です。講座取得には多額のお金がかかります。皆さんのご両親は、みんなを愛し、将来を幸せに生きる事を願ってくれているからこそ、多くの投資をしてくれているのです。
勉強をしろと怒られて、親に不満を抱えている人もいるかもしれません。私も、部屋を片付けろとたびたび怒られてイラっとしてしまうことがあります(笑)
でも、私たちは愛されていることを忘れずに過ごしましょう。周りの人の助けがなければ私たちは何もできません。
今日は家に帰ったら、いつもありがとうと言ってみましょう。
周りへの感謝を忘れずに、残り半年頑張ろう!