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2018年 10月 23日 ~受動的学習~
こんにちは~
担任助手の弘山です。
自分が受験生のこの時期、
一回やった問題は出来るが、初見の問題はできない。という時期がありました。
しかし、実際の入試でこの問題やったことあるという問題はほとんどでませんでした。
いくら教科書や問題集の問題の解き方を覚えても本番で得点することはできないのです。
受験生!受験までにどのレベルまで達していたいですか?
何をどこまでやればそのレベルに達しますか?
過去問演習など、勉強が1パターンになってしまいがちなこの時期だからこそ
優先順位を自分で意識してもらいたいです。
過去問何年分解けばいいのか
単元ジャンル別演習(分野別にAIが優先順位を判断するシステム)やればいいのか
授業もただ早く終わらせていけばいいのか
受動的な勉強になってしまいがちだと思います。
しかし、考えてみて下さい。
結局、自分のレベルがその大学のレベルに達さないと合格は難しいのです。
誰も過去問10年分解いた、単元ジャンル沢山解いた、参考書3周した
など評価してくれません。
ひどい言い方をすると、自己満足に近いと思っています。
その演習の結果得られたものが一番重要なのです。
過去問、10年分やればいいのか?
単元ジャンル別演習、ただ優先順位の高いと出たものからやればいいのか?
授業、とりあえず受ければいいのか?
過去問や単元ジャンル別演習などは、成績を効率よく伸ばすツールです。
うまく利用しないと最大限の効果は得られません。
自分は何が欠けているのか、今しなければならないことはなにかを考えて
あと90日弱過ごしてもらいたいと思います。
考えたその先に、過去問対策や単元ジャンル別の演習があると思うので
自分を見失わないよう勉強しましょう!
明日の更新は石山担任助手です。
36期ムサキタ3連発ですね!お楽しみに!