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2022年 5月 23日 ~合格への鍵①~

こんにちは、担任助手の伊藤です!

前々回のブログで、4月からラジオ英会話を聞き始めたとお話したのですが、

結局全然聞く時間がなく、もう一か月近く聞いていません・・・

もう一度聞き始めるか、中途半端に間があいてしまったのでこのままやめるか

で迷っています・・・

どうしたらいいと思いますか?!?!

 

さて、いきなり話が変わりますが

みなさん高速はどこまで進んでいますか?

田無校の高3の中で、

英単語を完全修得している人は74.4%、

英熟語を完全修得している人は68.3%、

英文法を完全修得している人は9.8%

です!

さて、あなたはこの中に含まれていますか?

 

英熟語を完全修得している人と英文法を完全修得している人の割合に大きな差があることに気づいた人が多いと思います。

これは、田無校の中での英語力の二極化を示していると私は思います。

英文法を完全修得している人(8人しかいません!)は、完全修得していない人と比べて模試の英語の成績が比較的高いです。

実際、高速の達成度が高いほど共通テストの点数が高いというデータが出ています(正確なデータをお示しできず申し訳ありません)。

いや、もともと英語が得意な人は高速を完全修得しやすいから、高速をやることによって英語力が高まるのではなくて、英語力が高いから高速を完全修得するんじゃないの??

と、生徒時代の私は思っていました。

たしかにそういった面もあるかもしれません。

ですが、高速の完全修得度合いと共通テストの点数との間に正の相関関係があるのは紛れもない事実です。

だったら、因果関係の方向なんか気にせずに、高速を完全修得した方がよくないですか?!

(ちなみに、因果関係と相関関係は違います。ここでは説明しませんが)

これをやればやるだけ共通テストの点数が上がる(=第一志望校合格の可能性が高まる)というツールがあるのだから、第一志望に受かりたいんだったらやるしかないよね?

と、受験生時代の私に言いたいです。

(いや、私もちゃんと文法まで完全修得しましたよ?基本例文も上級英単語も完全修得してます)

 

もちろん、高速をやることによって英語力が上がる、というケースもあると思います。

まず、点数が取れない人はそもそも単語と文法が身についていないケースがほとんどです。

そういう人の中には、そもそも勉強習慣が身についていなかったり、たくさんの文法書や参考書に手を出すのは苦手だという人も多いです。

そのような場合、他の文法書に手を出すのではなく高速に専念し、

高速英文法に出てくる例文を覚える事で文法を身に着けるというのが効率の良いやり方だと思います!

(もちろん完全修得してからは参考書で演習問題を解くことが必要ですが)

例文を何度も音読したり、紙に書いたりしながら、文法のパターンやそれが使われるシチュエーションを「自然と」覚えていくというのが理想だと思います。

 

いいですか?高速はやればやるだけ共通テストの点数が上がる傾向があります。

もし、高速をやりたくない理由や何か悩みがあるという場合は、

遠慮せずに担任助手に相談してくださいね!

 

明日の投稿は

小野担任助手です!

お楽しみに~(^▽^)/

 

 

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