ブログ | 東進ハイスクール 田無校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 139

東進ハイスクール 田無校 » ブログ » 固定ページ 139

ブログ 

2022年 10月 15日 ~認知性不協和~


 

お久しぶりです石井です~。

 

もう冬かよって思うくらい寒いですね。

 

体調に気を付けて過ごしていって下さい。

 

ところで皆さん、予定通りに学習を進められていますか?

 

ついつい予定通りに進まなくて、

 

今日は学校で○○があったから、、、

 

家族と○○する予定が、、、

 

どうしても○○がやりたかったから、、、

 

 

 

 

 

言い訳探しがちですよね。

 

この言い訳を探してしまう行動には名前があって、

 

認知性不協和って言うそうです。

 

自分自身を否定しないために、できない理由を探そうとすることで、

 

人間だれしも無意識にやってしまっています。

 

 

 

勉強だけではなく、夜にやけ食いしてしまうときとかでも

 

「今日はいつもよりも動いたから、、、」

 

「空腹のまま寝ると体によく良くないし、、、」とか

 

わけわからん言い訳をしがちです。

 

 

人間だれしも自分自身を肯定してあげたいと思うものです。

 

本当に疲れがたまってしまっているときなら大目に見てあげましょう。

 

もし、毎週のように認知性不協和が起こってしまっているのなら、

我々担任助手に言ってみてください。

 

 

 

喜んで喝を入れます。

明日は和田さんです。おたのしみに~

 

 

 

 

 

2022年 10月 14日 ~定期テスト~

お久しぶりです!担任助手の鶴田です。

段々と肌寒い季節になってきましたね。

冬はクリスマスお正月、あと私の誕生日があるので好きです笑

(ちなみに2月5日なので今年は受験会場へと向かっていました。)

ところで、10月のこの時期は中間テストの時期ですね。

皆さんしっかりと勉強は進んでいるでしょうか。

受験生になると受験勉強に駆られて学校の定期テストの勉強の時間を

なかなか取れなくなってしまいますよね。

受験に直結しなさそうと言って学校の勉強を疎かにしてしまいたくもなります。

個人的な意見ではありますが、受験生になっても学校の定期テストは

大事にして欲しいなと思います。

例えば、社会でやったことが英語の長文の内容として出てきたり、

英語の長文の内容が現代文として出てきたりと、

一見関係なく思える教科でも実は繋がっていたりするのです。

私が高3のときの英語表現のテストは英文を暗記しなければならず、

正直勉強をやろうか迷いました。でも、何事も頑張って自信を持ちたかったので、

効率よくやろうと決めました。毎日東進の教材や過去問を使ってやっていた音読を

英語表現の教科書に変えてみたら、おのずと覚えられて

受験勉強にもなり、定期テスト勉強にもなりました。

何事も全力で取り組むことは自分の自信にも繋がります。

中間テストまではもう残り少しですが、最後の期末テストも高校生の集大成として、

一生懸命頑張ってもらいたいです。

体調に気を付けて頑張りましょう!いつでも応援しています^^

明日の担当は石井担任助手です!お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

2022年 10月 13日 ~データベース~

こんにちは東進ハイスクール田無校渡辺大翔です!

 

寒暖差の影響か最近くしゃみがとまりません。

最近、自分が通う早稲田大学文学部日本史コースで

「政党」に関して扱う講義がありました。

一くくりに「政党」を定義することはできない・難しいとされていますが

この講義を受けるたびに政治への関心が増しています!

最近では自ら現在存在する政党に関して調べるなどをして

次の選挙に備えています(笑)

 

政党以外にも最近は新聞を見るようになりました。

大学に入ると各メディアの新聞を見ることが出来るので

最近の情勢をそれで知るようにしています。

新聞を見るようになったきっかけは「無知」のままでいるのは怖いな~

と感じたからです…

 

いつの日か「データベース」と呼ばれるように

頑張りたいと思っています。。。

大学では近世、主に江戸時代を中心に研究しようと思っていますが、

他の誰にも負けない強みを大学在学中に身に着けたいな~と思います

 

最近、よく動画配信サイトなどで有名人が「大学に行く意味はない」

と言いますが、そんなことはありません。

その方たちが大学で何かを身に付けるために努力をしなかった

もしくは

大学で何かしらの能力などを身につけられなかった

からだと思います。

 

僕が現在勉強している日本史の内容を

覚えたからと言って世の中の役に立ったり

将来のためになるというふうに結びつけるのは難しいです。

しかしその歴史が史実であるかどうかを明らかにする作業を繰り返すことで

「思考力」などがついてきます。

大学で学んだ内容が必ずしも社会や将来に還元されなくても

その学んでいく過程で身につけた能力はしっかり還元されていくと思います。

大学選びに迷ったら自分の学びたいもの・

興味がある分野を選択していいと思います!

 

次回のブログ更新は

鶴田担任助手です!

2022年 10月 12日 ~頑張る理由がわからなくなったとき。~

共通テストまで100日を切っていますが、今になって頑張る理由がわからなくなる人も多いと思います。

勉強から逃げたくなったとき、自分の気持ちをどうやって立て直すのか・どんなふうに考えるべきなのか、今回はそんなことを書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

“後悔をしない選択”

「あの時動画を見るのではなく、勉強していればよかった」「あの時一生懸命やればよかった」「あの時早く起きていれば」

そんな後悔をしないでほしいです。

入試で成功したとしてもそうでなかったとしても、「やりきった」と自信をもって言えたとしたら、

頑張った事実・あなたの努力はその後の人生で大きな宝物になると思います。

(大学受験期間は結果がすべてだとも思っていましたが、入試を終えてから、あの時頑張ったことが大きな自信になっています。あれだけ頑張れた自分なら、何事も乗り越えられると思えるのです

好きなことを削りながら東進にきて勉強して、それなのに頑張れなかった自分を責めるなんて、過去の自分がかわいそうすぎだとおもいませんか、、、泣

 勉強から逃げたいとき、さぼってしまいたいときには、“後悔をしない選択”を取るようにしてください。

 

 

 

大学生活に希望を持つ

受験生の中には「大学に行くのは学歴のためだけ」「高校の方が絶対楽しい」とおもっている人もいると思います。私も、そう思っている時期がありました。

ここで私の大学生活について少しだけ。

私は大学でパフォーマンスサークルに入っているのですが、つい最近池袋で踊ってきました!

いままでは他県に行って踊ることが多かったので、都会の駅前の大通りで踊れたのは新鮮でした。

この夏は高知や大阪、神戸、新潟と全国各地で踊ってきました。

大学に入学してから半年。授業では学びたいことを学び、サークルでは驚くくらいの青春を感じて、充実した毎日を過ごしています。

正直、高校生の頃は高校が大好きで、一生高校生がいいとか思っていましたが、今の大学生活は、思っていた以上に輝いています

受験勉強がつらくなったときは、「入試」というゴールではなく、その先にあるキラキラした大学生活に思いをはせてみてください。

2022年 10月 10日 ~トルコアイス~

精神的に~♪ 精神的に~♪

失礼しました。気分が良くなって「シマバラン伝説」を歌ってしまいました。

よく分からない人は昨日の藤原担任助手のブログを参照ください

健全な受験生の皆さんはYoutube等を見ていないかと思いますが、三澤は最近あるYoutuberの動画にはまっています

その動画では、トルコアイスのアイスがないからトルコです」という謎理論が展開されていて、非常に面白いです

どういうことかというと、トルコアイスは一般的にコーンの上にアイスが乗っかった形状をしていると思いますが、その動画ではアイスが乗る前の状態、すなわちコーンのことをトルコと呼んでいるのです

おそらく、この理論を式に表すとすると

(トルコアイス)=(トルコ)+(アイス)

(トルコアイス)-(アイス)=(コーン)

これらから(コーン)=(トルコ)

という感じでしょうか?

この理論にはまった私は、各所でコーンを見つけるたびに「トルコ、トルコ」と言っていたのですが、

田無校理論系担任助手の阿部さんにこのことを話すと、状況が一変しました

阿部担任助手「トルコアイスは足し算じゃないんだよ!掛け算なんだよ!」

なるほど、確かに言われてみれば(コーン)=(トルコ)という理論を作った元凶は、

(トルコアイス)=(トルコ)+(アイス)という定義式でした

掛け算であれば、(トルコアイス)=(トルコ)×(アイス)であれば、確かにそんな馬鹿げた理論が生まれないかもしれない

しかし、その安心も束の間私の脳の理系の部分(ほぼすべて)がすぐさま計算を始めてしまいました

掛け算の定義でも、仮に(トルコアイス)-(アイス)=(コーン)という計算が成り立つとするなら、

(トルコ)=1のとき、(コーン)=0

(トルコ)≠1のとき、(コーン)=(アイス)/(トルコ)-1

という恐ろしい式になってしまうのです

これは大変だ。コーンを見つけたときに(アイス)/(トルコ)-1と言うのはなかなか面倒です

再び不安な気持ちになっていると、三澤はここでこの定義の不可解な点に気づきます

通常、足し算や掛け算はその順番を入れ替えても答えは変わらないので、

今まで扱った定義式は例えば(アイス)+(トルコ)=(トルコアイス)、(アイス)×(トルコ)=(トルコアイス)という式にもなり得るわけです(この2つの式を①、②とする)

しかし、こうすると何が語順を決定付ける因子か分からなくなりました。「先に書いた方の単語を先に合成単語に含める」、とすると

①、②の式ではトルコアイスのことを「アイストルコ」と呼ぶことになります

また、「それぞれの合成単語にしっくりくる語順で単語を合成する」というルールにすると、

「ドロケイ」と「ケイドロ」のようなどちらの語順にしても単語が成立するような合成単語では語順を決める因子がないため「ケイ」×「ドロ」と言われてもどっちなのかわかりません

このようなことから、トルコアイスを記述するには足し算でも掛け算でも不十分であることが分かります

しかし、語順を気にした際に1つの光明が差してきました

要は掛け算の順番を変えられないような尺度で計算すれば良いんです。そうです、行列です。

行列は何年か前まで高校数学の範囲にあった概念で、数が縦と横にマス目状に並んでいるものです

そのマス目の数が縦と横ともに等しくないと足し算が定義できません

また、掛け算をする際には、マス目の数によって制限があり、それによって掛け算の順番を入れ替えられたり、入れ替えられなかったりするので、先ほどの語順の問題点を改善できます

色々思案した結果、トルコアイスはトルコ行列とアイス行列の掛け算で記述されているものとするのが、一番しっくりきました(これを書いている途中にも問題点を見つけましたが)

長々と書きましたが、今回の文章で伝えたいのは

「視点を変えたら、その視点から見ると現象がどうなるかを正しく分析する」ということです

ご清聴ありがとうございました

明日の担当は、田無校実験系担任助手の賴田担任助手です