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2018年 10月 3日 ~色ペンを効果的に~
全国統一高校生テストまであと26日
こんにちは
担任助手の石山です
昨日は弘山担任助手が青ペン勉強法についてかたってくれましたね
私も、今でも受験生の時、重要なところは青ペンを使ってノートを取っていました!
今日のブログはペンに関連で行きたいと思います
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
『私が学生時代(とくに中学時代)に、
周りのクラスメイトを見ていて気づいた一つの法則があるのですが、
その法則というのは
「勉強で使う色ペンがバラエティに富んでいるほど、成績が良くない」
というものです。
読者さんで該当者がいたらすいません。
もう少し具体的に言うと、4~5本くらいのペンを使って色分けしている人は
まだギリギリセーフという感じですが、
それを越えて6本、7本、さらにそれ以上となってくると、
かなりの確率であとは本数に比例して成績が下がっていく感じでした。
事実なので言いますが、女の子に多かったです<(_ _)>
もちろん例外もあるでしょうが、往々にして、
やたらとたくさんの色ペンを使っている人は成績がイマイチで、
逆に成績抜群の人で色ペンがやたらバラエティに富んでいた人というのは、
ほとんど出会った記憶がありません。
なぜそうなるかというと、理由は簡単で、
本来勉強においてそんなにバラエティに富んだ色ペンなど必要ないからです。
にもかかわらず
たくさん使っているということは、勉強の本質をハズしている可能性が高いのです。
つまり、脳に効率よくインプットするために色ペンを使い分けているのではなく、
「色ペンをたくさん使いたいから、使っているだけ」である可能性が高いわけです。
言ってしまえば「ノートや教科書がとてもカラフルで、見た感じが楽しいヾ(´▽`)ノ」
というただそれだけのことでペンを多用するようなことを
、学習効率を常に考えている人はしない場合が多いのです。
これでは本末転倒ですから、ペンで色分けをするのであれば、
その意味をよくよく考えて使うべきだと思います。
どういう基準で色分けするか、そのルールは人それぞれだと思いますが、
いずれにしろ使い分ける色の種類は、3~4色もあれば十分のはずです。
これが5本以上になっている場合は、本数を減らせないか一度検討してみたほうがいいかと思います。
色分けというのは、あくまで効率よく頭にインプットするための「手段」ですから、
バリエーションをやたら豊富にして、それを楽しむこと自体が「目的」になっては意味がないですからね。
(その方法が自分の中で確立していて、結果も出ているのであれば別ですが)
色分けをするコツは、
1、色ごとのルールを明確に決める
2、色の種類を必要最低限におさえる
この2つですね。かなり勉強の生産性に関わってくる部分ですので、
あまりフィーリングで色分けするのはおススメできません。
自分にとって都合のいい形でかまいませんので、
「しっかりしたルール」のもと、「必要最低限の種類」で色分けしておくことをおススメします。』
勉強の効率をアップさせる色ペンの使い方
出展:「早稲田集中力研究会 公式サイト より」
高校生の時、頭のよかった友達に、
ケースの中のペンが多すぎるから、
捨ててしまえ!と言われた経験がありました。
成績優秀の人ってなぜか筆箱がすっきりしていたんですよね・・・^^;
ということで色ペンにまつわるお話でした!
明日の投稿は佐久間担任助手です
お楽しみに~!!!
2018年 10月 2日 ~Blue Blue Blue~
全国統一高校生テストまであと27日
こんにちは~~
久しぶりの投稿になりました、担任助手の弘山です。
最近気候が安定しませんね。
台風が来た時には気持ちがブルーになります。
そんなブルーが意外な一面があることを紹介します!
勉強するとき色ペンを使うことがあると思いますが
皆さんは何色をつかっていますか?
「自分が受験生時代に青ペンはよく暗記できるから、
暗記するときは青ペンで殴り書きしている」いう人が周りにいました。
自分も実践して、思いのほか暗記がはかどるように感じました。
そのことを思い出し、この機会に調べてみました!
結論から言うと、青色は勉強に適した色のようです!
青色には鎮静効果(気持ちを落ち着かせる効果)があり、集中力を高めてくれるそうです!
自分はシャープペンシルを長年青色のものを無意識に使っていましたが、
これも知らぬ間に自分の中で落ち着くことができ、良かったのかもしれません。
勉強以外でもこの効果は活用されています。
【陸上競技で使うトラックの色は、レンガのような赤茶色が多い。トラックの色を青くしたところ、フライングが減少したという。
これはスタート時の緊張が緩和された結果だ。
また、青いトラックだと選手は呼吸が穏やかになり、まばたきが減り、走りが左右にブレなくなる。
ウサイン・ボルト選手が2009年に出した9秒58という驚異の記録も、青いトラック上で生まれている。
(ビジネスカラー研究会編著『使える!色彩学』より引用)】」(http://la-macouleur.com/column/blue-concentration-1)
自分が迷信だと思っていたことも科学的に証明されていることだったみたいです!
もちろん、青を取り入れたからといい
集中力が格段に上がり、勉強時間も格段に増えるというケースは考えにくいですが
思い込むだけで違いはあると思います。
「自分は一番暗記できる色を使っているんだ、青色はやっぱり覚えやすい!」
と思うだけでやる気や集中力に差は出るかを考えています。
“人事を尽くして、天命を待つ”
暗記が苦手だ、やる気はあるが集中力が続かない、
そんな人は青ペン暗記法を試してみてはいかがでしょうか
明日の更新は石山担任助手になります~
乞うご期待を!
2018年 10月 1日 ~自分の興味あること~
皆さん、こんにちは!福屋です
大学が始まって1週間程が経ちました。
秋学期は自分のとりたかった選択授業が全然取れなかったので必修の授業を頑張りたいと思います。。
私は経済学部会計ファイナンス学科に通っていて会計学等を中心に学んでいます。
しかし1年生のうちは様々な分野を必修で触れなければならず正直あまり興味のないこともやらなければなりません。
会計系の授業をたくさんやりたいのに、、と思ったりもしますがある授業でとても興味深いものに出会いました。
行動経済学です。
行動経済学とは簡単にいえば経済学を心理学的視点を取り入れていく研究方法で、
人間は必ずしも合理的には行動しないという面に着目しています。
例えば、行列のできているラーメン屋さんAと全く並んでいないラーメン屋さんBだったら
どっちにいきたいと思いますか?
多くの人がAに行きたいと思います。
人が並んでいるからおいしいのではないか、逆にBは人が入っていないのでおいしくないのではないかとたとえ両店の味が同じだったとしてもそう考えてしまうそうです。
この現象をハーディング現象というのですがこの現象を用いてオープン店は行列ができているように見せかけるよう並ばせるということもするらしいです。
これ以上話すと長くなりそうなので終わりにしますが私が皆さんに伝えたいのは
自分の学びたいことを見つけることは楽しい!ということです。
低学年の人で興味あることがないという人はどんな小さなことでもやってみたいことを見つけることで
新しい視点が生まれるのではないでしょうか!?
明日の更新は弘山担任助手です、お楽しみに!
2018年 9月 28日
こんにちは!
久しぶりの登場になります
担任助手の長谷川です
恐らく一か月ぶりくらいですね
その間自分はタイや北海道に行って参りました
やはり普段の生活圏ではない場所に行くということは
様々なギャップを感じます
それが日本を出て海外だとなおさらです
さて本日は9月の28日ということで
9月も今日含めて残りもわずかです
2学期に入り、文化祭や体育祭も終わり、
やっと一息というところでしょうか
そこで二学期の初めを思い出してみて下さい
その時に今後の学習計画を立てた人も多いでしょう
「きちんと守れていますか?」
もちろん 計画通り perfect
という人もいるでしょう
一方・・・ここまで言えばわかりますね
ここで肝要なのは、守れなかったから落ち込む
ことではなく
原因を分析し、新たな学習計画を作ること
です
何となく当てはまるなぁと感じ人は
これを機に今後の学習計画を再考してみてくださいね
明日の更新は関根担任助手です
お楽しみ~
2018年 9月 27日 ~英米文学の荒井~
こんにちは!
最近歩いていたら
いたるところから大好きな金木犀の香りがしてきて
すっかり秋だなあと感じています。
担任助手の荒井です。
もう秋だということで(?)センター試験まではあと115日、
国立の前期二次試験当日まで約150日!
高校2年生は+365日足してみてください。
私が受験生の頃、
担任助手の先生が「残り100日からは本当にあっという間だったよ~」
とおっしゃっていましたが、
受験を終えた今振り返ってみると残り100日は本当に
風のように過ぎ去っていった。
っていうのが正直な感想です。
みなさんも悔いの残らないように残りの日々を過ごしてください^^
今日の本題に移ります!
前回までの投稿に乗っかって私が大学で学んでいることについて書きたいと思います。
私は大学で英米文学を専攻しています。
「英米文学ってなに!?本ばっかり読んでるの??」
と思う人が大半だと思いますが、
実はそうでもないです。というより自分の選択次第でした。
たしかに本を読む量も時間も増えましたが、
アメリカやイギリスの文学に関する授業をとればthe英米文学を学べます。
私は詩や文学を学ぶというよりも英語の構造について深く知りたかったので
英語史・英語音声学・英語学を楽しんで学んでいます!
(他にはイギリスの文学や文化も勉強しています)
また、Integrated Englishという英米文学科特有の、
スピーキング・ライティング・リスニング・リーディングのいわゆる4技能を鍛えるプログラムがあります。
それぞれネイティブの先生が担当してくださり、授業はすべて英語で行われますし、
毎週essayやreport、プレゼンの準備に追われる毎日です。
帰国子女やハーフの人たちに囲まれて、苦労はしますが
好きなものだから・自分のやりたいことだから 頑張れている気がします(^^)/
本当はそれぞれの講義について魅力をお伝えしたいのですが、
長くなってしまうのでここらへんで…。
少しでも興味のある人は一緒にお話しましょう!
ちなみに青学は英米文の教授が一番多い大学らしいです。先週英文法の先生がおっしゃっていました~
外国語系を志望する人はぜひ考えてみてください。
次回の更新は 長谷川担任助手です。
張り切って書いてくれるそうです!おたのしみに~!!