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2022年 11月 21日 〜優先順位付けの仕方〜
担任助手の根津です!
私事ですが、つい最近、
一生を誓えるパートナーと出会うことが出来ました。
僕をいつも優しく包み込んでくれる、片時も離れたくない・・・・
そう思えるような愛しい存在です。
大好きです。
布団
布団と入籍したい。
さて、今日は共通テストまで残り54日ということで、
「優先順位の付け方」
というお話をさせていただきたいと思います。
昨日の頼田担任助手のブログの中でも、
「時間が限られた直前期では、勉強の取捨選択が必要」
という話がありました。
全ての勉強に手を付ける時間は無いので、優先順位をつけて取り組む。
非常に重要な事だと思います。
では優先順位をつける上では何を重視すれば良いのでしょうか?
僕は優先順位をつける上での評価軸は、
「その勉強によってどれだけの得点UPが狙えるか」
に尽きると思います。
その上で大事な観点は2点有るかなと考えています。
1点目が「出題頻度」
2点目が「効果の出やすさ」
です。
1点目の「出題頻度」に関しては、
共通テスト・第一志望校の問題の中で
その分野がどれくらい出る可能性があるのか?
という観点です。
どれだけ労力を割いて勉強しても、
その分野が出題されなければ、
1点たりとも得点には繋がりません。
優先順位を考える上では
「出題確率の高さ」
を1つの基準として持ちましょう。
2点目の「効果のでやすさ」という点は、
割いた労力に対してどれくらいの得点UPが見込めるか
という観点です。
残された時間が少ないこの時期には、
より即効性のある分野を優先的に勉強したほうが良いです。
一般的には、得意なものの点数をさらに伸ばすより、
苦手な部分を改善するほうが得点UPを狙いやすいと思います。
具体例としては
80点 → 100点
にするよりも
40点→60点
にする方が
同じ点数を上げるのに必要な労力は少ないと思います。
つまり、露骨に苦手な分野がある生徒は、
その苦手部分を基礎範囲だけでも良いから
確実に固める方が、
総合的には得点UPに繋がると思います。
また、苦手分野という面以外だと、
「暗記が多い分野」
も比較的短時間で点数を伸ばしやすい分野だと思います。
例えば化学の無機分野などは、
暗記した知識がそのまま問われる事が多かったりするため、
即効性が高いと言えると思います。
このように、「短い時間で効果が出やすいのはどの分野か」
という観点も優先順位をつける上では大事にしましょう。
今述べた、「出題頻度」や「効果の出やすさ」という観点が、
しっかり反映されているのが、
単元ジャンル別演習・第一志望校対策演習
です。
何をすべきか分からない生徒は、
ひたすらこれらの演習をやり込みましょう。
受験生はここからラストスパートです。
最後まで頑張っていきましょう!
さて、次回の更新は、JOJO好き仲間の田代担任助手です!
乞うご期待!