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2022年 10月 24日 ~真面目回~
シュールな面白さが売りの担任助手三澤です。
閉館間際になって自分が今日のブログ当番だということを知って焦っております。
ということで本日は簡単に高校1、2年生向けの内容を書きたいと思います。
皆さん、中間考査の結果はどうでしたか?
「夏休みにちゃんと勉強していて良かった」という人や、「テスト返しをしてほしくない……」という人も思います。
そして「期末はもっと頑張るぞ」と思っている方は多いのではないのでしょうか?
こう見えても私は、都立武蔵野北高校の定期考査で全科目指折りの成績を取っていた実績があるので、「期末はもっと頑張るぞ」と思っている人に向けてオススメの勉強法を教えます
①定期考査の特徴
学校によって異なると思いますが、おそらく多くの学校のテスト問題における特徴があります。
それは、「学校の授業で習った範囲が出る」ということです。
これは僕の定期考査対策においてかなり重要な特徴になっています。
また、高校1、2年生の方に関しては「受験で使わない科目もテストがある」というのもポイントでしょう
②①をふまえたテスト期間外の生活
テスト期間外で大事になるのはずばり、「テスト期間中の負担を減らす」ことです。
そのために、授業をちゃんと受けましょう!
これは、定期考査「学校の授業で習った範囲が出る」からです。
授業をしっかり受けないで、自習で取り返そうとする人はこの部分で圧倒的にディスアドバンテージを取ります。
事実、私は授業外の時間ほとんど勉強せずに上位に立てましたから(ピース)
「授業をしっかり受けろと言われても何をすれば良いか分からない」という方は、まず、「テスト期間中に使える1冊」を作ることに従事しましょう
これは何かと言いますと、テスト期間中に、色々な媒体を使って勉強をするのを防ぐためです。
確かに色々な媒体を使って勉強をするのは知識が深まってためになりますが、定期考査という、受験に使わないような科目にまで教科書、ノート、参考書……を全て使うのは難しいですよね(特に今このブログを読んでいる勉強習慣が固まってない方は)。
そこで、各教科で勉強する媒体を一つに絞り、授業中はそれを準備する時間にしましょう!
例えば、私は古文はノートを使って勉強することに決めていました。
だから授業の前に、その授業で扱う文章をノートに写し、助動詞等、重要と思われる事項をその脇に書いておきます。
そして授業中はひたすらその重要事項を書き足していく、(自分の思っていた助動詞の意味が合っていたか、重要単語、文法、先生の言った語呂等)
私の古文の例に関しては、ノート以外にメモをすることは禁止!してとにかく役立つ参考書を1つだけ作っておきます。
③テスト期間中
テスト期間中は、②で作ったマイ参考書をとにかく暗記しましょう。
夜寝る前ノートを見て、朝起きたらその内容を思い出す。
①~③がすべてできれば、少なくとも私の高校では、良いテスト結果が待っていることでしょう。
期末考査の結果報告、お待ちしています