ブログ
2020年 6月 14日 高1・高2から日本史を始める皆さんへ 渡辺大翔
こんにちは東進ハイスクール田無校の渡辺大翔です。
今回のテーマは高校3年生になる前にどのように日本史を勉強していけばいいかお話したいと思います!
皆さんの学校の授業では、いつの時代から日本史を勉強していますか?
自分の学校ではペリー来航、江戸の末期から始めました。
なぜこの時期から日本史の勉強をするのか教師の方々の間でも賛否が分かれているそうですね…
今回は人類の誕生、旧石器時代から始めている生徒の皆様と
自分と同じ時代から始めている生徒の皆様の
双方にむけて話を進めて行きたいと思います!
結局、大学試験や歴史を勉強するうえで問われていることは変わりません。
そのことを説明しながら勉強方法を話していきたいと思います。
歴史を学ぶ上で大切なこと、それは多角的な視点から
その時代の背景や人物について考えることです。
特に、複雑化する現代社会、国際化が進む中で自国の歴史を知り
その際、一つの視座だけではなく多角的な視座を持って世の中を見ていく力を養うことが求められています。
これは共通テストと大学入試が確かめたい力でもあります。
ではその力はどこで身に付けるの?
それは教科書だと自分は思っています。どの問題集よりも流れやつながりを意識して作られているため、
その時代の背景などをつかみやすくなっています。
実際、自分も教科書を高2・高3を通して熟読していました。
あくまで一問一答は不十分な知識を埋める補助剤のようなものだと思っています。
一問一答を作成した人も同じことを言っていました…
時間があるうちに前後関係、時代の背景などを理解しましょう!
そうすれば用語などを身に付けやすくなるでしょう!
明日は丸尾担任助手です!国語の話が聞けます!ぜひ!