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2018年 10月 4日 ~あとで痛い目に遭わないために~
全国統一高校生テストまであと24日
こんにちは!
1ヶ月程ぶりの登場となる、担任助手の佐久間です。
本日は、勉強でよくある「まちがった勉強」について取り上げてみようと思います。
皆さんは、それぞれの科目で参考書を用いて勉強をしているかと思います。
そこで今回は、参考書にまつわるまちがった勉強について紹介します。
「気がついたら何冊もの参考書を使っていて全部一周できず中途半端になってしまった」
「基礎はある程度できていて難しい参考書をやってみたが時間がかかり、予定通り進まない」
受験生の皆さん、こんな経験ありませんか?
中途半端になる=無駄な時間を使った
難しくて時間がかかる=予定外の時間の浪費
となり、余計な時間を使い、非効率な勉強で、
成果もそんなに現れるといった勉強ではありません。
今、そんな状態にあるという人、
ぜひこの機会に脱却しましょう!
克服するうえで、まず一番大事なことは、
「選んだ一つの参考書をやりきる」ことです。
英単語や古文単語などは、たくさん単語帳がありますが、内容はどれも差はありません。
一方の単語帳にこの単語は載っているが、他方の単語帳には載っていないということはありません!!(収録数の多少によってはあると思いますが、頻出単語はどちらにも必ず掲載されています)
数学・理科は、基本をしっかり定着させることが最重要です。
最初から難しめの参考書を選ばず、
基本レベルの参考書を選び、基本問題を徹底的にこなすことを心掛けましょう!
難しい参考書は基本が完璧にできてから自分に合ったものを取り組んでください。
ただし、これは、無理をしてやる必要はありません。
入試問題は基本がしっかりできていて初めて解けるものです。基本レベルの参考書を何度も繰り返し演習することで基本を盤石にすることも一つの手段です。
参考書を選ぶ際、自分で勝手に選ぶのではなく、
ぜひ学校の先生や、大学生である担任助手に相談して決めましょう!
自分に合わないものを買ってしまうと経済面でも無駄になりますので(笑)
以上が参考書にまつわる、まちがった勉強の紹介でした。是非参考にしてみてください!
明日の更新は、山直担任助手です。
お楽しみに~