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2020年 1月 26日 ~二次私大までの勉強 廣野先生編~
こんにちは!
担任助手の廣野です。
先日はセンター同日体験受験がありましたね!
僕は田無校とは違う外部の会場の試験監督を担当しました。
その時のことなのですが、僕の担当教室とは違う他の教室に生徒を詰めて座らせていったら、僕の教室だけ誰も生徒が来なかった、という出来事がありました(-_-;)
せっかく板書を綺麗にかけたのに…!
そのときの黒板がかわいそうだったので、ここに載せておきますね。
さて!
本日のお題は「二次私大までの勉強」ということで、僕のセンター後から受験までのお話をしたいと思います。
この時期は皆さん、二次試験や私大の過去問を解くことに多くの時間を割いていると思います。
僕も1日の半分くらいは第一志望校の過去問演習や復習に充てていました。
基本はこれでが一番合格への近道だと僕は思っています。
しかし…
過去問演習中心の生活を毎日送っていた僕はあることに気づきます。
学校の傾向はつかめるけど、あるラインから一向に点数が伸びない…
傾向を掴んで時間配分も完璧な状態まで持って行けるのですが、点数が頭打ちになってしまったのです。
その時僕は気づきました。
過去問演習は学力が伸びているわけではないと…
そう、過去問はその大学の問題傾向を掴むには一番大切なのですが、どうしても大学によって問題がある分野に偏っていたり、典型問題ではない問題が出ていたりします。
そうなると、どうしても自分の学力を伸ばすための「問題演習」としては過去問はあまり相応しくないと僕は思います。
だからこそ、この時期は過去問演習に加えて、もう一度自分の進めてきた問題集や単語帳などをしっかりと復習する時間を取ることが大切だと思います!
僕もそのことに気づき、最後の試験直前まで数学の問題集や、新しい英単語のインプットを忘れずに毎日行っていました。
だから皆さんも、この時期だからこそ、さらに他のライバルと差をつけるためにも、もう一度基礎基本を見直し、さらに点数アップできるような勉強を心がけてほしいと思います!
最後の最後まで諦めず自分を成長させてほしいです!応援してます?
明日の更新は、元気いっぱい柳担任助手です!
お楽しみに~