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2023年 11月 25日 ~勉強は質?量?~
こんにちは担任助手の阿部風磨です。
さて共通テストまで残り48日、
最終共通テスト模試も間近に迫っています。
残された時間が少ない中皆さんに求められるのは
「今一番やるべきことを判断する事」
です。
つまり、勉強の中身、質の部分が重要です。
かくいう私が最終共通テスト模試直前、本番直前にに何をやっていたかというと
①大問別演習
②共通テスト過去問演習講座
③市販の共通テスト演習パック
この3点です。
①大門別演習
共通テストに限らず、特定の分野を集中的に学習する
という目的に大門別演習の右に出るものはありません!
とにかく量を解けるので本番に慣れるため、
弱点を一掃するため、
直前の演習としては大問別演習が最も良い選択肢だと思います。
しかしこれは使い方によっては悪い点でもあるのです・・・
②共通テスト過去問演習講座
私は過去に解いた問題は解いていませんでしたが、
夏ごろに問うたものを再び今の時期に解くことで
自分の成長を感じられるかと思います。
また、再び同じ問題を間違っていた場合は
その部分の復習をもう一度しましょう!
また、12月には東進の単元ジャンル演習講座からは、
共通テスト対策の問題が2年分用意されます!
それもぜひ活用して本番に臨んでいきましょう。
③市販の共通テストパック
この時期になると各予備校から共通テスト対策のパックが販売されます。
直前はとにかく本番を意識した演習がどれだけできるかが大切です。
時間を計り、本番と同じ時間割りで演習していくと良いでしょう!
以上3点を意識しながら勉強してみてください!
さて、近づく焦りから勉強の良ばかり気にして、
内容のことをあまり考えなくなってしまう事です。
大門別演習はかなりの量の問題が用意されています、
しかしすべての問題を解こうとしてしまうと
時間がかかってしまいます、これが大門別演習の悪い点です。
私もそのようになってしまっていて、
苦手な国語にかなり時間を割いてしまいました。
今思えば共通テストの勉強ばかりではなく
二次の勉強もある程度しておくべきだったと思っています。
勉強の量を取るだけではなく
今何をすべきなのか見極めながら計画を立てましょう!
明日の投稿は米山さんです!