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2024年 12月 4日 ~千題なくして年は越せません~
森見登美彦大先生の小説をこよなく愛している担任助手の辰野です。
和歌最近詠んでないです…趣補給しときます
趣深い彼の小説でよく出てくるモチーフのひとつに「だるま」があります。
時には道端にぽつねんと置いてあり
時には空からりんごのごとく降ってきたり
時にはたぬきが化けている
よって私もだるまは大好きです。
だるまは左目を入れて願いが叶ったら右目を入れます
目の形に決まりはないので私は「ぴえんだるま」と称した目がうるうるのだるまにしてました
普通の目より「絶対願い叶えてね??」と懇願されてる気がしてきて
いい感じのプレッシャーになります
おすすめです。
東進でもだるまが登場するステキなイベントがあります。
「千題テスト」
これを通らずして年は越せませんよ??
紅白歌合戦・笑ってはいけないどっち見る論争をフル無視
千題テストで白熱した闘いをしようじゃありませんか
計4回の千題テストを経験し、4000題をこなしてきた自称千題テストの長辰野
東進で数々のイベントに参加してきましたが、年末の千題テストが1番好きでした。
1年間勉強してきた知識の全てが現れる総決算感
単語・熟語・文法・長文…と自分の成果、改善点が一目瞭然になる感
リアルタイムで出されるランキングに名前がある優越感
去年の自分との点数の伸びで成長してる感
楽しすぎます。
シンプルに考えて年末に千題英語解いてるだけで面白すぎますしね
これだけ楽しませてもらってかつ成績上位者にはステキなご褒美が
低学年部門では千題テスト初心者高1生辰野はお菓子もらって表彰されてる先輩を見て
「か、かっこいい!私も表彰されたい!」とあまりにも軽率に触発され
高2でしっかり5位以内に入ったのでたくさんのお菓子と英語の参考書をもらいました
千題テストって1000円かかる1題1円システムなんですが、参考書1400円だったんですよね…にしし
そしてその優越感とさらなる向上心とともに年始を迎え
ニューイヤー駅伝は諦めて東進に元旦から登校
絶対に譲れない箱根駅伝は見ましたがちゃんと午後から東進行きました
このころには東進は完全に生活の一部
そして高3部門は1位の人がだるまの目を入れられると小耳に挟み邁進
結果的に最後の千題はあと20題のところで5位も逃しましたが
田無校3年生の中で6位を取れたことは自信でもあるような、まだまだと思えるような
とにかく受験前最後の刺激として背中を押してもらいました
千題テストは共テ模試とかより努力が素直に出てくれると思います
高速基礎マスターを極めるだけでも低学年の方は表彰の可能性大アリです
ぜひ今年の総決算、千題テストでいい年越しにしてください
明日の投稿は木刀作りが趣味の青山担任助手です