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2020年 7月 20日 ~受験の大敵「めんどくさい」~
皆さんこんにちは!!
担任助手の根津です!
お久しぶりの投稿になります。
私事なんですが,最近腹回りが気になってきました。
昨年の3月頃に、猛烈なダイエットをして10キロほど痩せたんですが、
家にいる時間が増えたこともあってまた体重が2、3キロ増えてきました。
さすがにこのままではいかんってことで、
この前久しぶりバーピージャンプをやったんですが、
吐き気を催すほど気持ち悪くなりました。
それ以来運動してません。
やはり長い間かけて蓄積した借金というものはすぐには返せないものですね。
毎日少しずつ解消していくしかないみたいです。
皆さんも、注意してください。
さて、それでは本題について話していきたいと思います!
今日のテーマは、タイトルにもあるように、
「めんどくさい」です。
この「めんどくさい」
皆さんも日常的に感じることが多いのではないでしょうか。
僕も受験生時代はこの感情と戦うのにもの凄く苦労しました。
大学生活の中でもよく感じます。
だからと言って、皆さんがこの感情に負けて勉強しない
ということが許されざる行為であることは重々分かっていると思います。
そこでこの「めんどくさい」という
感情に対してどのように対処していくのかということを、
以前本で読んだ内容と自分の体験談を踏まえて話していきたいと思います。
まず、結論から言うと
「めんどくさい」を克服するには、始動のハードルを下げる!
です。詳しく説明していきます。
まずそもそも「めんどくさい」と感じる場面はどのようなときが
多いでしょうか?
恐らく多くの人が、朝起きて机に向かうときや、
ちょっと休憩をした後に再び勉強を再開する時など,
「いざ取り掛かろうとする第一歩を踏み出すまでの過程」で
めんどくさいと感じることが多いのではないでしょうか(僕はそうでした)
始めるまでは面倒くさいんだけど、
一度始めたら集中してある程度は勉強できるという
という経験は皆あると思います。
つまり、この面倒くさいという感情を忘れさせるには、
何とか行動の第一歩さえ踏み出さればいいわけです。
その第一歩目のハードルをどれだけ下げられるかによって、
すぐに切り替えて勉強に移れるかが変わってきます。
この一歩目のハードルを下げるために
僕が実践していて効果があるなと感じたものは、
主に2つあります。
まず1つ目は
「環境を整えておくこと」です。
例えば、明日の朝英語をやろうと思っていたなら、
寝る前に机の上にノートやテキストを広げて全部準備しておく。
そうすることで、朝起きて椅子に座ったらすぐに始められる、
という状態を作っていました。
他には、休憩に入る前に、受講の再生画面を映して置いたり、
あえて中途半端なところで勉強を中断して置いたりなどもしていました。
このように、席についたらスムーズに勉強を始められるような
環境を休憩前や寝る前に整えておくというのは非常に有効な手だと思います。
次に2つ目は、「小さいことから始める」ことです。
これは簡単で、いきなりめんどくさいものから始めるのは
ハードルが高いので、簡単なものから始めましょうということです。
例えば、英単語や簡単な一問一答から始める
といった具合です。これくらいだったら、
気軽に始められると思います。
というように、行動の第一歩のハードルを下げるには、
「環境を整えておく」「小さいことから始める」
という2つのポイントが有効になってくるのではないかと思います。
まとめると、何にせよ皆さんに常に意識してほしいのは、
行動を初めてしまえば、ほぼこっちの勝ちだという事です。
「めんどくさい」と脳裏によぎったら3秒以内に
机に座って勉強を始めてみる、といった自分のルールみたいなのを
作ってみるといいと思います。意外と効果あります!
といった具合で今日は「めんどくさい」という
感情の対処の仕方について話してきました!
受験をしていく上でこのような負の感情と戦っていくのは
避けられないと思うので、
少しでも参考になればなと思います!
さて、次回の更新は
高校の野球部の後輩、大沢担任助手です。
これはめちゃめちゃ期待ですねええ。お楽しみに!