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2018年 10月 20日 ~大学で何学ぶ?~
こんにちは!
最近秋を感じる気候になってきましたね
この頃夏が長く冬がすぐ来てしまうのでこの貴重な秋はうれしいです
秋は過ごしやすいので好きな長谷川です
さて今日は何を書こうかと思ったのですが
先日受けた大学の授業のことを少しだけ書こうかなと思います
その授業で教授の方から自分たち学生に対して
こんな質問が投げかけられました
「日本語は誰の言葉(もの)か」
一見簡単そうだけど、よく考えると難しい
皆さんだったらなんて答えますか?
「日本人のもの」
と容易に答えそうになりますが、
明確に決まっているものではないように思えます
例えば外国の方でも日本語というものに
アイデンティティーに感じている人であれば
その人も「日本語は自分のもの」
と答えるかもしれません
では正解はあるのでしょうか?
非常に難しいですね
この授業はあくまで一例です
このように大学という場では
もともと答えの定まっていないまたはそもそも答えがない
問いに対して自分から考え、自分なりに考えを持ち、
自分なりの解決策を示さなければなりません
高校での授業は
1→1
既存のものを先生から教えられて、その通り覚える能力が求められましたが
大学、そしてその先社会に出ると
1→2,3 または0→1,2
にする能力が必要です
高校までの学びはそのための基礎作りですね
今先輩ずらして書きましたが、そんな自分も
まだまだその能力がなく、現在奮闘中です
そのためにも皆さんにはその能力を十二分に伸ばせる環境で
大学四年間を過ごしてもらいたいです
明日の更新は佐久間担任助手です
お楽しみに~