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2021年 10月 1日 ~実習から帰ってきました!~
みなさんお久しぶりです!
担任助手3年の相良です!
実に3週間ぶりのブログ更新となりました〜
大貴担任助手が昨日のブログで言っていた通り
この3週間は教育実習を行なっていました
いや〜大変だった!でも楽しかった!
東進で働いていても30人近くの中高生の前で授業をする機会がなかなか無いので、
僕の中にある「先生」のイメージを実際に放出してきたという感じです
「教育実習」のイメージってみなさんどんなですか?
実際に学校に実習生が来たことある人も多いんじゃないでしょうか
僕が思う教育実習のイメージは
①授業準備がめっちゃ大変
②自分の担当になる先生が怖い
③1日に何回も授業をする
④夜遅くまで残ってその日の反省と次回の準備をする
⑤朝早い
というところです。
総じて超大変な生活がしばらく続くという印象でした。
でも実際は、担当の先生が優しいし、授業は1日1回だったし、
少し遅くなったけど19:00にはやること終わったし、
辛いと思うことよりも断然楽しいと思うことの方が多かったです
でも授業準備大変なのと朝早いのは予想通りでした、、、
授業準備では「指導案」というものを作成します。
その授業でどのような内容を、どのくらいの時間扱い、どんな質問を生徒に投げかけるか、その質問に対して生徒がどんな反応をするか予想して・・・など、授業に関するあらゆることを想定していきます。
まぁ簡単にいうと授業の原稿みたいなものですね
ただ準備したはいいものの、経験不足の初心者実習生が作る指導案は思うほどその通りになってくれません
特に小中学生は、僕らが思うような返答はしてくれず、
「えっ!?!?」
と言ってしまいそうになるほど突拍子もない答えを出してくれます
でもこれが面白い返答ばかりで「今日はどんな答えが返ってくるかな~?」と少し楽しみな部分もあります笑
授業を通してクラスの雰囲気などを理解し、次の授業の準備をしていきます。
パワーポイントを作ったり、一番大変だったのが授業プリント作成です
授業を受ける側だったころは当たり前に使っていたプリントも、
自分の手で一から作らなければいけなかったので文字の大きさとか、行間の広さとか、
イラストは入れたほうが良いのかな?など、とにかく生徒の目線で考えることが多かったです。
てなわけであまり書きすぎると長くなっちゃうので実習の話はこの辺にしておいて、、、
少し無理やり感ありますが、勉強にも授業準備と近いことが言えると思います
大学受験ということで考えるとまだみなさんは初心者です。
はじめて取り組む勉強法が必ずしも正しい方法であることは少ないですよね
ある勉強法を試して模試に臨み、成果を確認して、
「今の勉強法、勉強量じゃ足りないな」ということでまた違った勉強法や効率的な勉強法を模索するんじゃないでしょうか
そうすることで自分に合った勉強法を見つけたり、志望校に向けて全力を注げる方法が見えてくるのだと感じます
高校生の皆さんは小中学生に比べても長い期間勉強してきているし、自分で考えて行動することも得意なはずです
先生や周囲の環境に左右されることなく、やり切ったと思えるように受験勉強に取り組んでほしいなと思います
あと100日ちょっとで共通テスト本番を迎えます
まだ100日ありますが、もう100日しかありません
今まで以上に1日の重みが増していきます
無駄にすることなく、過ごしていってください
明日の更新は
佐藤担任助手です!
お楽しみに!