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2024年 5月 26日 ~折り紙のように~
こんにちは
担任助手の萩原です。
ようやく時間を見つけて
散髪してきました。
髪が乾くのが早く、
とても快適です!
さて、今回は前回のブログで
保留にした、私の趣味の話をします。
私の趣味は折り紙です。
具体的には、
作り方が書いてある
本を買って、
それ通りに作っています。
大体、工程数が150~200ぐらいの
作品を作っています。
検索すれば、かなりの量の
本が出てきますよ。
ここで扱いたいのは、
どんな作品が好きかとかではなく、
折り紙って受験勉強と
通じるところがあるなぁ
ということです。
一体どういうことなのでしょうか。
工程数が100を超えるものは、
始めにひたすら折り筋をつけます。
おおよそ40~50工程は
折り筋をつけることに使われます。
いわば基礎固めです。
数字では三、四分の一ぐらい
ですが、紙の大きさによって、
折り筋の総距離が変わってくるので、
体感半分くらいは基礎固めに
費やされます。
基礎を舐めてはいけません。
折り紙では、1ミリメートルのずれが、
最終的に1センチメートルのずれになります。
一度間違った折り筋がつくと、
折り紙では消すことはできません。
基礎を固めるときは、
細心の注意を払って、
正確に理解することを
心掛けてください。
基礎固めが終わると
ようやく成形し始めます。
演習と言ったところでしょうか。
大枠はつけた折り筋を
使って進んでいきますが、
折り筋の無い事をすることも
全然あります。
そこで生きてくるのが、
過去の経験です。
作品を作れば作るほど、
「あ、これやったことあるな」
が発生します。
演習の時期に入ったら、
とにかく経験を積みましょう!
こうしてみてみると、
意外と似てますね。
今、大半の人は基礎を
固めている時期だと思います。
なるべく早く、
なるべく正確に、
仕上げの工程に移れるようにしましょう。
その際に何か
質問や、相談があれば、
いつでも担任助手に聞いてください。
折り紙の質問対応もお待ちしております(?)
最近一年生がよく
ブログを書いていますね
次回は上級生の
瀬戸担任助手です。
お楽しみに!