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2018年 7月 18日 ~理解するとは~
こんにちは!
ついにワールドカップが終わってしまいましたね。
フランス代表エムバぺ選手と同い年、
担任助手の春原です!
自分もあんな風にインタビューを受けてみたいものですね。。。
さて、今日は英語についてお話したいと思います。
東進ハイスクールでは”高速基礎マスター講座”という講座があり、
そこでは英単語・英熟語・英文法などを学ぶことができるのですが、
多くの生徒が英文法の学習で苦戦しているという現状です。
皆さんは、単語・熟語と文法の大きな違いが何か分かりますか?
自分の経験+他の担任助手に聞いた話から考えると、
そこには“理解”の差があると考えられます。
英文法の主な学習方法ですが、”高速基礎マスター講座”では
単語の並び替えでSVOCなどを学習するものになっています。
それらと単語・熟語の学習との決定的な差は”自分で考える”必要がある点だと思います。
正直単語・熟語は気合があれば、理解力や思考力は問われません。
しかし、文法となるとそれぞれの動詞によってその後の文構造が異なっていたりと、
理解することも必要になってきます。
そこでつまづくのは当たり前です。
なぜなら今までとは違い、考えながら学習する必要があるからです。
そのため、多くの人が文法の学習段階で覚えることが多く、
また理解することが難しいために先に長文の学習に進んでしまいます。
英語が伸びにくいと言われている由縁はそこにあるのかと思います。
実際、勉強が苦手だと思い込んでいる生徒程、
ここでつまづき、先に長文を読むことに重点を置いてしまっている傾向があります。
そんな人には、先に基本的な文法事項をしっかりと頭に入れてから
長文に取り組んでいただきたいです!
長文の解答を見て復習する際に、文構造の復習もしてしまうと
無駄な時間がかかってしまうので、、、
このように、自分でこの勉強はこの力が必要だな、あの勉強はこっちの力がなくてはならないな、
などと考えなが学習することをオススメします!
長い夏休み、自分の力を少しでもつけるために
考えて学習するということを心掛けて、努力してほしいと思います!
明日の更新は荒井担任助手です!
お楽しみに!