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2021年 4月 29日 ~知的再生産のすすめ~
こんにちは!
最近担任助手の仕事にも慣れ始めた、林龍之介です。
今回は、「理工学概論」という講義で受けた講演の内容がとても良かったので、みなさんにも共有したいと思います。
その講義のタイトルが、このブログのタイトルにもなっています・・・これが再生産ですね。(違う
いわく、私たちは良識、教養を「①見る、聞く②読む③議論する、考える④書く⑤以下無限ループ・・・」
といったサイクルを繰り返す中で身に着け、そこに個人個人が興味に応じて身に着ける専門知識をあわせることで、社会を変革する。
そうした知的活動をもとめられています。
そして、上述のサイクルの中で、特に①では価値観の違う人々とコミュニケーションを積極的に行う、②③では歴史的に広い視野を持つ(もちろん国内外問わずね)といったことを意識することで、
AIに代表されるような技術革新が急速に進む現代社会で通用する人材になれる、といった内容でした。
言われてみれば、学校の授業→宿題の流れなんかはまんまこのサイクルですし、割と共感をいただけるのでは?同じく知識の獲得である勉強のやり方を考える際にも、このサイクルの中で意識することなんかを決めてみたら、最初のとっかかりとしていいかもしれませんね。
そしてこの受験勉強を通してサイクルを洗練化させることができれば、大学での勉強も、より充実したものになるのでは?受験勉強をする意義というものを、また1つ見つけてしまいましたね。
これからGW,踏ん張りどころです。この記事がこれからも頑張る皆さんの励みになることを祈っています。
次回は小野さんです。お楽しみに!