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2018年 11月 13日 ~考える音読~
こんにちは~
学校でゼミなどを選択する時期になり、
具体的な将来のことを考えないといけないと焦っています。
担任助手の弘山です。
「考えて勉強する」
学力を伸ばし合格するうえで必要な能力です。
自分は英語などで音読するのが好きではなく、
実際、音読で成績が上がっている感覚は全くありませんでした。
なぜ、音読で上がらないのか、どうすれば意味のある音読をできるか
ということを「考えて勉強する」ことが出来ていなかったからです。
大学になって自分がやっていたのは音読ではなく、
文字を読んでいる作業だったと思っています。
では、音読に関してどういったことを意識すればいいのでしょうか。
音読で意識しないといけないポイントは2つあります。
①発音
違った発音で音読していると、間違った英語を覚えてしまう。
音読をするときは、必ず英語の音源を聴きながらやるべきである。
②意味理解
国語などにも共通することだが、授業などで音読するよう言われたとき、
読むのに必死になって、内容はイマイチ入っていないということがある多いと思う。
声に出しながら、意味を追っていく。これをしないのはただの発声練習だと思います。
以上2点は安河内先生がおっしゃっていたことを自分なりに解釈したものです。
自分は音読なんて無駄だ、やっても効果が感じられないとばかり思っていました。
しかし、自分の場合音読すらできていなかったのです。
もし、この記事を読んで自分と同じように考えていた人がいるなら
①発音②意味理解 を意識してやってみてほしいと思います。
1日、2日で莫大な効果を得ることは難しいと思いますが、
長い目で見ると英語を体系的にマスターするのに
一番効率の良い勉強なのではと個人的に思いますよ
“継続は力なり”
明日から頑張るではなく、今日だけ頑張ってみて下さい!
明日の更新はスキー大好き平林担任助手です。
乞うご期待を~~