~考えをコネコネせずに行動に~ | 東進ハイスクール 田無校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 11月 13日 ~考えをコネコネせずに行動に~

しばらく校舎から姿を消して大阪に行っていた自称田無校の主

担任助手の辰野です。

エスカレーター右側で「大阪!!」と思い

やっと慣れてきた頃に帰京。

合計24たこ焼きで常に上顎を火傷しながら

大阪城で秀吉気分に浸りつつ、秀頼と家康の大坂冬の陣、夏の陣に思いを馳せ

(冬→夏ですよ受験生諸君!!)

行き交う人々の関西弁だけで目はキラキラ

「知らんけど」とか軽率にエセ関西弁を振りまかないように

「知らないけど」と言うことに細心の注意を払ってました。

旅行行ったみたいになってますが、本当の目的はお勉強

 

「地方の時代」映像祭2024

ドキュメンタリー作品の祭典で高校生部門では錦城高校も優秀賞に選出されてました

他大の人と架空の取材を行って番組を企画するワークショップがあった時に

とにかく質問してみる。

答えてもらったことを何らかの方法でとにかく記録する。

机上でコネコネと思案するのではなく、とにかく行動することが1番大事だと思いました。

私は今、セルフドキュメンタリーの課題に挑んでいますが

ドキュメンタリーたるもの、仕掛けたり、こんなシーンあったらいいなと漠然と思うことはあっても

基本的には対話の中で生み出される自然体

とにかく作る。カメラを回す。という偉大な大島渚監督の考えがいかに正統なものか痛感しています

とはいえコネコネするのが癖な私は

散々コネコネした後しばらく放置

気づいたら発酵通り越してカピカピになり

何も完成せずに終わるということを連発してきました。

カス的な行動も重なれば案外カステラのような素敵なものになるので

何もしていない人に比べたら確実に結果を残せます。

小説家、森見登美彦大先生の作中で唯一首を縦に振れない理論

「大きなカステラを1人で頬張るのは虚しい」

いーや1人でステキなものを独り占め。いいじゃないですか

とりあえずカステラ作りを目指して行動してみます。

 

みなさんも「とりあえず行動」しましょう

東進に来る。

POSを開いてみる。

手が滑って受講予約してみる。

「今日行きたくないなー東進に何て連絡しよ」

「この勉強ほんとに意味あるのか??」

「まぁ受験の時は解けるっしょ。知らんけど」

頭の中でコネコネせず

半分脳死で勉強してくれることを切に願います。

「勉強しとけばよかった」という大人は多いですが

「勉強しなきゃよかった」という大人は信じられないくらいいません。

ここはひとつ、人生の先輩の言うこと聞いておきたいものです。

 

明日の投稿は最近会えていない愛桜担任助手です

お元気ですかー?