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2018年 11月 8日 ~言語化~
こんにちは!
セパタクローというスポーツを大学でやっているのですが、
この前の練習に一人体験で遊びに来てくれました!
入ってくれれば、部員の数が計6人に!
担任助手の春原です。
とても人数が少ない中、セパタクローというスポーツにはまっています。
セパタクローは多くの人が大学から始めるので、
誰でも日本代表になりうる可能性を秘めています。
受験と関係ないかと思われるかもしれませんが、そんなことはあります。
正直受験とは直接は関係ありません。(笑)
しかし、大学から始めて上手くなるためには、
”考えて練習すること”がとても大切になります。
その考えるという思考が勉強にも共通すると思い、セパタクローを紹介させていただきました。
特に今回のブログの題名にもなっている「言語化」はとても重要だと思います。
自分がセパタクローをやっているためにその例になりますが、
練習でも試合でも、上手くいくときもあれば失敗することもあります。
そのときに、動画など客観的な視点からの情報を元にして”なぜ”できたorできなかったのかを分析して、
人に説明できるまで言語化をすると頭の中がとてもクリアになり、
自分が何の練習をするべきなのかが見えてきます。
もちろん、スポーツだけでなく勉強に関して言えば、
模試で点数が悪かったときには普段よりも考える必要があります。
出来なかった部分というのは明らかにその人の伸びしろ部分でもあります。
そんな伸びしろがはっきり示されているのに、
模試でミスした部分に関して考えずに模試後に勉強を続けるなんてもったいないと思いませんか?
何をどう考えていいか分からない、そんな時は
自分がなぜミスをしたのか、それを他者に言葉で伝えられるようにしてみましょう。
言語化をしようとすれば、おのずと考える必要があるので、頭の中が整理されると思います。
そして、それを伝えた相手でも、もしくは独り言だとしたら自分でも良いので、
今から何をするべきなのか書き出してみましょう!
そうして考えた勉強の方針に沿って計画を立てて、実行することが合格への最短ルートだと自分は思います!
もちろん、模試の結果だけでなく普段の勉強から、考える癖をつけることも重要です。
生徒と話していると、考えるということは問題を解いているときに起こる脳の活動だと
捉えている人が多い気がします。
しかし、勉強の仕方や方針、何をすべきなのかにも同じくらいの労力で考える必要があるのではないでしょうか。
普段から”なぜ”できたorできなかったのかを考える癖をつけましょう!
大学からは是非その考え方を身につけてセパタクローを始めてみてください!
明日の更新は船渡担任助手です!
お楽しみに!