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2023年 10月 4日 ～歴史科目は概念を抑えよ！～
こんにちは担任助手の渡辺大翔です！
やっと涼しくなってきましたね・・・
最近はクーラーをつけると逆に外の方が涼しいからか暑く感じてしまうほどですね。
先日、大学院の試験を受けるとありましたが無事合格することが出来ました。
これで来年も学割使えます
はやめはやめに準備を進めていて良かったなぁ～と感じました！
試験内容は
・英語
・日本史
でしたが、この英語が如何せん難しいのなんの・・・
正直試験中は正解を書けているのか全くもって自信がありませんでした。
まだ大学受験の時の英語の方が自信がありました(笑)
専門科目は日本史でした。
出た問題のテーマは
・近世における女性の社会的地位
・日本への鉄砲伝来
でした。
日本史選択ならご存じの貝原益軒の史料からをもとに
近世身分社会における家制度と女性の地位について考えるところを述べよ
という問題が出ました。
ある程度近世の家制度やその時の女性の地位について把握していたのと
貝原益軒の史料を何度か読んだことがあったので運が良かったです。
日本への鉄砲伝来に関しては
その史料が作成された背景
白文の現代語訳
等が出されましたが、少し難しかったです・・・
大学の日本史はそもそも高校出の日本史とは大きく異なりますが、
大学で日本史を勉強していると感じるのは
概念的なこと、その時代の背景など
大きな枠組みを抑えておくと用語も覚えやすいと感じました。
これは大学受験の歴史科目にも同じことがいえると思います。
概念的なことを理解していないと
用語は覚えにくく、
覚えていても出題の仕方が少し変化するだけで対応できない
そんなことがあるかと思います。
まずは歴史科目では概念的なことを抑えるのが必要です。
歴史科目で詰まっている人は意識してみてください！
次回のブログ更新は
薬学生の瀬戸担任助手です！
お楽しみに～
