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2018年 4月 21日 ~記憶力~
こんにちは、担任助手の浅井です。
今年から大学三年生になりました。
大学でスーツを着て就活をしている人を見ると
来年は自分の番だなと実感します。
さて、今日は記憶の話をしようと思います。
最近ふとしたことがきっかけで記憶に関して調べました。
そして、記憶には二つの種類があるということが分かりました。
それは短期記憶と長期記憶です。
短期記憶とは短い時間保持できる記憶のことを言います。
長期記憶とは短期記憶奥よりも長く、数日から何年間も保持される記憶のことを言います。
短期記憶が長期記憶になるためには
脳の海馬と呼ばれる部分に働きかけを行うことが必要です。
では、どのようにすればいいのか。
繰り返すこと、つまり復習を行うことが大切になってきます。
よく毎日英単語の勉強をしてねとか、授業が終わったらしっかり復習してねなどと
言われることがあると思いますが、それは全て脳に定着させるためです。
大学受験は高校の定期テストとは違い、出題範囲が広いです。
一夜漬けなどと言ったことでは通用しません。
勉強したことを短期記憶にとどめておくのではなく、
何度も繰り返し、長期記憶へと変換させていくことが必要です。
普段学校の授業や部活等で時間が無い人でも暗記物なら
隙間時間をうまく使えば、復習することが出来ます。
今の時期から授業が終わった後に復習の時間を設けるなどといった
勉強週間を身に付けておきましょう。
明日の更新は
弘山担任助手です。