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2019年 11月 14日 ~併願校の決め方 荒井先生編~
こんにちは!
東進ハイスクール田無校担任助手の荒井です!
お久しぶりですね~
おでんがおいしい季節になってきました^^
最近とても寒くなってきて、自分の受験直前期を思い出します。
この時期は二次の過去問をひたすら解いていたのと同時に、併願校についても悩んでいました。
受験校について、私がこだわったことは
①学部系統
②受験日程
の、大きく分けて2つです。
①に関しては、大学で学びたいことができるかで
いくつか候補を挙げました。
私の場合は、言語学やコミュニケーション、国際系・文化系のことに興味があったので
それらを学べる学部学科を探しましたが、
学部名としては 教育学部、国際文化学部、文学部など多岐に渡っていました。
なので、受験生に伝えたいことは
「学部名だけですべてを判断するな!」ということです。
(もちろん、第一志望校が未決定の高1・高2生にも言えますが)
考えたくもないけれど、もし万が一第一志望校がダメだったときに通う可能性のある大学です。
第一志望には劣るとはいえ、行きたいと思えるような魅力のある大学を選ぶべきだと思います。
②の受験日程について
「二、三日連続受験は気をつけろ!」とはよく言われると思います。
が、荒井が重視したのは
初日となる学校と日にち、最終日となりうる学校と日にちです。
受けたい大学をすべて並べてみても
初受験日がそこそこ難しい大学になることがあります。
個人的な考えになりますが、
受験慣れをする意味でもある程度自信のある大学を初日にもってくるべきだと思います。
私の場合は上智大学が初日になってしまい、「さすがに一発目が上智は怖いな~」と思って
それより受験日の早い津田塾大学を受けることにしました。
また、基本的に私大の入試日程はいわゆる難関大と言われる大学ほど遅くなっています。
特に国公立受験者に言いたいのですが、併願校で早稲田を受ける場合は要注意です!
早稲田の社会科学部なんかは、受験日が国公立の2,3日前にあり
肉体的にも精神的にも左右されることがあります…。
私は国公立が第一志望だったこともあり、
「併願は本番の1週間前までに受け終えとけ」と言われていました。
とはいえ、国公立受験組は併願先で早稲田や慶應を受ける人が多いと思います。
なので、日程に工夫ができそうなのであれば調整し、
できなさそうであっても事前に私大最終日から二次本番までにやるべきことを明確にしたり、
気持ちの切り替えをする方法を見つけたりしていれば良いと思います!
いよいよ本番が近付いてきましたね!最後まで駆け抜けてください!
担任助手は全力で応援しています^^
次回の更新はみんな大好き☆阿部担任助手です!
おたのしみに~~~!