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2020年 6月 18日 ~古文の勉強法~
こんにちは!担任助手の佐藤です!
オンライン授業と課題に追われ、
生徒のみなさんの気持ちが痛いほどわかる今日このごろです。
最近何人かの担任助手が勉強法について話してくれています。
私は古典についてお話しようと思います。
古文、漢文は、文系の人や国立理系志望のひとは
とても悩まされる科目なのではないかと思いますが、
私はだいすきな科目です!(笑)
ということで今日はその中でも古文について、
どう勉強していけばいいか話します!
段階に分けて話すので、自分が今どの段階なのか考えながら読んでくれればと思います。
①助動詞を覚える
助動詞がわかっていないと古文は意味不明です。
意味と活用と、それぞれ完璧に覚えましょう。
個人的には単語よりも優先だと思います!
②単語を覚える
英語と一緒ですね。
当たり前のことに聞こえるかもしれないですが、
どうやったら古文できるようになりますか?って聞いてくる人たちは、
だいたい単語の暗記不足です。
とにかく古文の勉強は、単語単語単語単語!!!
学校でもらった単語帳で充分です。
動詞、形容詞、形容動詞の活用も確実に覚えてください!
③主語の変化に慣れる
古文は、主語を明記しないことが多いです。
いつの間にか主語が変わっていて、
それに気づかないまま読んで
訳が分からなくなってしまいがちです。
接続助詞のタイミングで変わることが多かったり
敬語の有無で見分けたりしますが、
それは覚えるというよりも慣れるしかありません。
ひたすらに演習を重ねましょう。
低学年の人たちは、今のうちに単語とかを入れられると
受験生になってからとても楽だと思います。
一方で受験生の人たちは、
基礎が入ってなかったら焦ってほしいけど、
演習もめちゃめちゃやってください!!
質問対応いつでも受け付けています!
明日の投稿は、現代文と、人の気持ちを考えることが得意な、
大沢担任助手です!
(石山担任助手に聞きました)
おたのしみに!