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2021年 12月 6日 ~併願校のことも考えよう~
こんにちは!
担任助手の浅野です!
12月になりましたね~
今週末には東進最後の
共通テスト本番レベル模試がありますね!
受験生のみなさんには今
出願校を決めている最中という方も思いますが、
この最終の模試を基に
最終決定できるといいですね!
できれば共通テストが上手くいったとき用と、
そうでない用で
2パターン作れるといいですね。
さて、この直前期になると
毎年見かけるのが、
「この大学は受かりそうだから、
こっちの大学(前者より低偏差値)は
大丈夫でしょ」
と豪語する受験生です。
何も大丈夫ではありません。
併願校であったとしても、
過去問演習をしっかりとして
傾向と対策を練っておきましょう!
特に文系の入試について、
理系よりも合否と偏差値が
合っていない場合が多いです。
第一志望校は受かった!けど、
それ以外はほとんどダメだった…
というケースや、
共通テスト利用でたくさん受かったけど
一般は全然結果が出なかった…
(またはその逆も)
というケースもあります。
そういう受験生の方の
受験勉強を振り返ってみると、
結果が奮わなかった入試の対策時間が
足りていない場合が多いです。
第一志望校対策に
とても時間がかかって
併願校対策に
時間を取れなかったなんてケースが
中では多いですね。
一応、
目標は第一志望校に合格することなので
結果としては良いのかもしれませんが、
受験本番の時期のメンタルは
相当きつかったと思います。
理系の入試は数学理科の特性上、
基礎をがっちり固めたうえで
問題演習をして実力を上げていくという
要素が大きいので、
文系の入試よりはおおよそ
偏差値と合否が合うことが多いです。
それでもほぼ無策で併願校を受験すると
痛い目を見ます。
最低限、
出題傾向と時間配分は
ちゃんと考えておきましょう。
さて、残り時間もわずかです。
やれることはまだまだあるはずです。
使える時間は最大限使って、
合格の可能性を
限りなく100%に近づけていきましょう!
次回の更新は、
相良担任助手です。
お楽しみに!