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2022年 2月 19日 ~志HRとは?~
こんにちは!
担任助手の林龍之介です。
東進田無校は、昨年末から志HRなるイベントを実施しています。
目的としては、志望校合格が生徒皆さんの夢や志にどうつながっていくのかを実感してもらうこと、
またはそもそもの夢や志を発見、育んでもらうことを助けることで勉強に主体的に取り組んでもらうことになります。
そして今週、その志HRの記念すべき(?)第三回が行われました。
その様子や自分の感じたことをさっくりと書いていこうと思います。
存在を知らなかったという生徒、存在は知っていたけど参加したことがないという生徒は、イベントの雰囲気をつかむ助けにしてくれると嬉しいです。
さてこの志HRでは、上述の目的を達成するべく毎回異なった試みが行われてきました。
第一回、第二回の内容については割愛しますが、今回の目玉はマンダラチャートなる表によって、自身の目標達成までの道筋を具体化するということでした。
マンダラチャートとは何ぞや?とのことですが、以前2月11日のブログで森口さんが紹介してくれているので、読んでくださいお願いします。
端的にいうならば、目標を一つ書いてその周りにそれを達成するために必要なことを書く。
さらにそれらを達成するために必要なことを・・・と書いていく事で目標までの道が具体化、細分化されて自分のやるべきことが見えてくる、そういった効果を狙ったものです。
参加生徒はまずこれに自分一人で記入をしたのち、自分と似た目標をマンダラチャートに記入した生徒たちと意見交換を行い、
そこで得た意見をもとにマンダラチャートを改善、ないし空欄を埋めていきます。
そうした意見交換だったり、実際に出来上がっていったマンダラチャートを眺めていて
自分が感じたこととしては、他人の目標や夢といったものを知ることは非常にわくわくするし、モチベを上げてくれるということです。
ガ〇アの夜明けだったりプ〇フェッショナルだったりを見た後、皆さんやる気が出ますよね?そういうあれです。
しかも相手は有名人、芸能人ではなく、自分と同じ受験を戦うライバルたちなのですから、刺激もひとしおだと思います。
HRでの話し合いを聞くに、参加した生徒の中にも同じように感じてくれた人も少なくないようです。
弁護士になるという目標を掲げて一人でマンダラチャートを埋めきっていた生徒が、議論を引っ張っていたのも印象的でした。
たびたびブログ内で同じことを言っている気もしますが、ゴールを定めずに努力することほど疲れることはありません。
自分にとって魅力的なゴールが見つかることで初めて、人は本気で努力できるのだと思います。
もしそうしたものがまだ見つかっていない、ふんわりしているという人は、是非志HRに参加してみてください。
一日で、一生を変えるような刺激を得られる・・・かもしれません。
次回の担当は浅野さんです。お楽しみに!