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2022年 3月 16日 ~ほんの受け売り~
こんにちは!担任助手の林です!
最近自分の通っている慶應義塾大学から成績通知が来て、また二年に進級するということで所属する学科が決まりました。
そう、慶應理工学部は学科を2年次に決めるのです。受験する際におおまかな分野だけを定めて入学し、
1年は基礎学習に費やせます。
やりたい事が多すぎて選べない~という理系の生徒は、慶應大学を志望するのもありかもですね。
それはさておき、今回は最近自分の読んだ本の中から、
感銘を受けたものを短めにピックアップして紹介していこうと思います。
今回紹介する本ですが、
「独学大全~絶対に学ぶ事を諦めたくない人のための55の技法~」
というものです。(ダイヤモンド社出版)
内容としては、独学者をサポートするべく独学に臨むうえでの心構えを説くことから始まり、
また実際に独学を行う上で役立つ55の具体的な技法を紹介しています。
あとすごい分厚いです。ちょっとした辞書くらいはあります。
まぁそれら技法の内容については皆さん自身で買って確かめてもらうとして(ダイマ)、
今日紹介するのは別の所です。
それはこの本の始めに書かれている、「独学で最も重要なこと」と題されたメッセージです。
それは、
「どう学ぶかより、何を学ぶか。何を学ぶかより、学び続けるか否かが大事なのだ。」
とのことです。
要するに、「つべこべ言わず、とっとと自分に必要なことをやれ。」ということなのですが、自分には刺さりました。
効率の良い勉強ができているのかということに、しょっちゅう勉強中も意識が向いて気が散っていましたから。
コロナ過で学校に行く機会も減り、また東進が自主的な勉強を促すシステムであるため、
皆さんの受験勉強も「独学」あじが強くなってきています。
そんな状況の中でも、「継続」こそが力になると強く訴えるこのメッセージが、
皆さんの勉強に良い変化をもたらしてくれることを期待します。
次回の担当は和田担任助手です。お楽しみに!