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2022年 10月 28日 ~問題との向き合い方~
こんにちは、担任助手阿部です。
最近は東進の受験生の皆さんは単元ジャンル演習を
主に進めていることかと思います。
そこで、問題演習をする際に僕が意識すべきだと
思う点についていくつかお話ししたいと思います。
まず、単元ジャンルをどのような意識を持って解くかということです。
このシステムはジャンルごとに問題が集められているため、
自分が今やるべきだという単元を集中的に演習できるわけです。
これは是非摸試前後に特に意識してほしいです!
模試前には自分が伸ばしたい範囲を集中的に演習し、
それがしっかり出来ているかを確かめる機会として摸試を活用し、
また、模試であまり得点できなかった分野を復習し、
また今後得点できるように演習を積みましょう。
この時期になると、残り受けられる摸試も少なくなってきているので
残り少ない摸試を最大限活用していきましょう!
ここで、問題演習後の注意点は、徹底的に復習をするということです。
問題を雑に復習をすると何が起こるかというと、
次同じような問題を解いた時に解けないわけです。
それでは復習した意味がなく、解けていない所はできるようにすべきなので、
再び復習が必要になってきます。
それを繰り返していると時間がかかってしまうわけです。
しかし一回目の復習を徹底的に行えば、一回の復習で済みます。
受験生に残された時間は少ないので
何度も同じ問題を復習している時間はありません!
よって一回目の復習にしっかり時間をかけてでも自分のものにしましょう!
しかし、しっかり復習するのは理解していないことを理解する必要があり、
頭を使わないといけないので体力が必要ですが、
そこで復習を中途半端にせずに徹底的に時間をかけることが
結果的には効率的であるわけです。
復習して分からない所があれば学校の先生や担任助手の先生方に聞いて
復習を手伝ってもらいましょう!
明日の担当は大沢さんです