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2023年 3月 19日 ~感覚に頼った勉強、問題を解く受験生は気をつけて~
こんにちは、杉山です。
最近は暖かくなったり
急に寒くなったりして
過ごしにくいもので服とか
決めるのが大変です。
寒いほうが嫌いなので
どうにかしてほしいです。
ちなみに寒いほうが嫌いなのは
寒いと動きが鈍るから
すべての行動が制限される
気がするからです。
この理論夏の方が
嫌派とかなり戦えると思っています。
誰か論破してください
(こんなの感覚だとは
思うのですが)
さて、感覚といえば
問題を感覚で解き過ぎている人
いませんか?
もちろん理論を知り、
演習を積み重ね
自分の無意識のなかで
問題を感覚で解くように
できているなら
良いのですが、
今まで感覚で
解けていたからと
雰囲気で解いている方、
気を付けてください!!
その感覚が
間違っているかもしれません。
例えば単語が分かれば
英文はなんとなく
読めるかしれません。
国語も優れた文章読解能力や
共感力で選択肢を
絞りあてているかもしれません。
しかしながら
そこには正しい論理的な思考が
存在しない場合があります。
すると文法問題が出たら解けない、
国語の記述は
点数が低いなんてことに
なるはずです。
「2択までは絞れたんですけど、、、」
という方ほどこういった
ケースの場合があります。
ではどうしたらいいのでしょうか?
①基礎のおさらい
過去に受講など
とっていた方は
テキストを見返してみましょう。
板書などにはどういって
読むかの論理などが
しっかりと表現されているはずです。
感覚でなく論理的に問題を
解けるためにはまず基本的な知識、
理解は不可欠です。
(数学の公式理解、
化学の反応理解、
歴史の背景理解など)
正しい理解を持っているなら
変に予想とかしなくて良いことでしょう。
せっかくの春休み、
時間があるわけですから
丁寧に復習していくことが出来ます。
もし理解ができないことが
あれば担任助手に聞くなどして
最後まで理解しようとしてください!
②演習
せっかく理解が出来ていても
意識して使うことがなければ
忘れていってしまうだけです。
なぜ忘れないのか、
それは意識して問題を
解いているからです!
今まで雰囲気で解いていた問題も
理論を意識しながら
(ここでいう「意識」とは
何故これを使うのか、
そうなるのかといった部分を考え、
説明することです)
解いていきましょう!
ここで繰り返していくことで
忘れない理解になっていきます。
こういった基本の定着
(数学だったらチャート一周
とか有名ですが)
は非常に時間がかかります。
しかしながら逆に言えば
学校の授業が減り、
春休みを迎えていく
この時からやることが
ベストです!
是非復習、確認、
演習をして受験前に
必要な土台を固めていきましょう!!
次回の担当は大翔さんです。