ブログ
2024年 1月 16日 まだまだおわってませ~ん!
担任助手の山口です!
✨共テおつかれさまでした!✨
共テから1日経ってみてどんな気分ですか??
担当の生徒に共通テストの感想を聞いていたら、当時の自分を思い出しました…
私は共通テスト直前まで全く緊張もなく、当日になってもちっとも緊張しませんでした。
なんなら、問題解いている途中に「あ~模試解いてるみたいだな~」と感じるくらい“本番”の自覚がありませんでした。
それほど緊張しませんでした。
にもかかわらず、
共テ終わった翌日、なぜだか開放感がはんぱなく、勉強が全く手につかなくなってしまったのです
きっと、しらないうちに緊張感を抱えていたのかもしれません。
勉強に集中できなくなり1日、2日、3日…
切り替えなきゃと思っても全く切り替えられない日が数日続きました。
🙄≪≪≪受験もう終わりでいいよ――もう頑張ったよーもう終わりでいいよー
と、こころの中の悪魔がささやいていました
そんな悪魔がいては集中できるはずもありません
しかし、
このままではマズイ、この数日で今までの頑張りを無駄にするわけにはいかないと思い、
改めて第一志望を目指したきっかけを思い出すことでやる気と集中力を復活させることができました。
😤≪≪≪この調子で最後まで走り抜けるぞーーー!!!!
と思ったのもつかの間、
2月、私大受験が始まり、
|受験|休み|休み|受験|休み|休み|休み|休み|受験|休み・・・・
というようなスケジュールになった頃
ヤツ🙄はまた現れたのです・・・
そう、共テ後の気のゆるみを挽回してから、きもちの軌道修正できた!と油断していたのですが、
受験して、次の日は休みで次の試験の勉強、次の日も同じ、そして試験、そして次の日は休みで次の試験の勉強・・・
というルーティーンになってみると、今度は気のゆるみというよりかは、
”焦りからの自暴自棄”に近い感情がやってきました。
試験が終わったと思ったらまた数日後には別の大学の試験。
🙄≪≪≪その間の数日でできることなんてほとんどないよー
という悪魔のささやきが多くなってきました
そんなことをささやかれていると、やる気が保てるわけなく、
🔥自分なりに全力でやってきたわけだからそのまま突き進む!🔥
🔥焦ってもしょうがないから突き進む!🔥
と思っていた新年の自分の気持ちはどこへやら・・・といった感じに
どんどん焦りが大きくなり、
焦りが大きくなると、「もうこの数日やったってしょうがない…」という気持ちが出、
反対に「時間が迫ってきたからってそんなこと思っても仕方ない!最後までやり切ろう!」という気持ちも出、
そこにずっと気を張っているという身体的な疲れも相まって、
結局最後の最後の週は、
今までの無敵に頑張っていた自分とは真逆の人間になっていました。
さて、そんな思い出を振り返って思う事はふたつ。
受験日が迫ってきたからと言って
焦る必要はない!!!!
です。
焦る気持ちもわかりますが、別に焦った所で勉強がはかどるわけでもなければ
入試までの日が伸びるわけでもないんですね
だったら、無駄に焦らず、そして焦った気持ちにどっぷり浸かったりせず、
さっさと切り替えて勉強していればよかったなと思いました。
そして、もうひとつは、
焦りの気持ちに甘えない!という事です!
焦る気持ちはみんなにもあるはずですが、どうしてみんなへは勉強できていて自分は出来なかったんだろう?
と考えたことがあります。
それは、きっと“焦る気持ちに甘えてた”んだろうなと思います
“焦っている”と言えば勉強しているようで体裁が良いですが、
自分の場合は
“焦っている”という言葉を盾にして休もうとしていた”んだなと思います。
“焦ってるから勉強に実が入らなくて仕方ないよね…”
みたいなことです。
そうして力が抜けてしまいました。
受験生の、特に勉強ができていないみなさん!
ここまで頑張ってきた分、
反動でぽわぽわしてしまう気持ちも痛いほどわかりますが
“ぽわぽわしてるから勉強に実が入らないの仕方ないよね”
という気持ちにはならないようにして下さい!!!
なんだろうと受験は
あと1,2か月で終わります
必ず終わりがきます
何事も終わりが見えている瞬間が一番つらいものです
ここで耐えて、後悔しない受験人生にしましょう!!!
この経験が今の同じような受験生に響きますように~!
(でも、なんにしろ、自分が後悔しなければなんでもいいのです)
次回は伊藤担任助手です
伊藤さんは受験時代のこのころ、どんな気持ちで勉強していたのでしょうか…
気になりますね!
お楽しみに!