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2024年 5月 24日 元気がもらえる曲

 

こんにちは!担任助手の前田です。

元気がもらえるとはうれしいですね。

藤波君の前田古参エピソードは

次回以降に話すことにしましょう。

さて僕が受験生のころ担当だった田代さんが

音楽の話をしていてうらやましいので

僕も音楽の話をします。

僕は古関裕而という作曲家が大好きです。

J-POPの話をすると思った人。

まだまだですね。

古関裕而さんは主に昭和に活躍した作曲家で

代表曲は「栄冠は君に輝く」(甲子園の曲ですね)や

早稲田大学の第一応援歌である「紺碧の空」

1964年の東京オリンピックの行進曲です。

気づきましたか?

これら全て頑張る人にエールを送る曲です。

古関裕而さんは応援歌作曲のプロなんです!

プロ野球の応援歌大好きな前田には

めちゃくちゃ刺さります。

あと古関裕而は軍歌なしには語れません。

「露営の歌」「若鷲の歌」「暁に祈る」など

古関作曲の軍歌は

当時の明るい曲調で

精神を奮い立たせるようなものとは違い

短調で兵士に同情し

勝って帰ってきてほしい

というような思いを感じます。

当時はこの珍しい曲調で

めちゃくちゃバズったらしいです。

応援される側の人々の立場で

作曲しているので

長年支持を得てきたのかもしれませんね。

皆さんもよかったら聞いてみてください。

平和な世界を生きる皆さんだからこそ

感じられるものがあったり

勇気・元気・集中力がもらえたりすると思います。

話が変わりますが文化史が苦手な人は

こういう背景を勉強してみると

面白くなるのかもしれませんね。

当時こういう背景があって

世の中の流れは~だったetc…みたいな。

僕自身朝ドラの古関裕而さんの話や

大河ドラマの金栗四三さんの話を見て

当時の雰囲気を知ることで

近代史が大好きになったので。

大翔大先生もブログに書かれていましたが

流れ・様子を捉える勉強法がおススメです。

次回のブログは掃除が好きそう(偏見)な

秋元担任助手です!

お楽しみに~!