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2024年 7月 19日 笑うから楽しい
担任助手の桑原です。
阿部さんから癒しのブログという事でパスを受けましたが、、、
私の癒しは間違いなく音楽です。
昨日梅雨明けしましたが、この梅雨の時期私が良く聴いていたのが「雨に唄えば」という曲です。
原題はSingin’ in the Rain。同名のミュージカル映画の主題歌にもなっており、ジーン・ケリーが雨の中びしょぬれになりながら傘を持ってタップダンスなどしながら歌い踊るシーンが素敵です。
普通、「嬉しい・喜び」を表すときは晴れやかな空の下のイメージがありますが、
このシーンは雨の中なのにむしろ楽しみながら唄っている、つまりそれほど嬉しいんでしょうね。
梅雨の夜の帰り道でも、この歌を口ずさみながら帰ると気分が上がりました。
さて、我々人間は嬉しい時・楽しい時は笑いますよね。
これって実は逆も言えるんです。「笑うから楽しい。」
何を言っているのかわからないかもしれませんが、これはアメリカの心理学者のウィリアム・ジェームズという人が提唱した理論です。小学校6年の国語でも扱われたかもしれません。
例えば「笑う」、つまり口角が上がった表情を作ることによって、脳がその刺激に反応して「楽しい」という感情が呼び起こされるというものです。
末端起源説というみたいですね。(否定する意見もあります。)
私はこれ結構本当だと思っています。先日のHRでもお話ししましたね。
受験期、特に夏以降勉強していて疲れて気分が乗らないときなどあると思います。
そういう時、私はトイレに行って鏡を見ながら思いっきり変顔してました。(勿論周りに人がいないとき)
どうも、何となくですが気分が良くなる気がするんですよねえ。
気分が乗らないときはありますが、そういう時に如何に自分の「脳」を働かせるか。
それも意外と重要だと思います。
明日からいよいよ勝負の夏休みが始まります。
苦手な科目の基礎を固める時間は今しかありません。
この夏、圧倒的に努力し続けるために、自分の頭をどうすれば最大限使えるかを考えてみましょう。
明日は8:00開館。
シャッターの向こう側でお待ちしています。