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2024年 9月 13日 ~予測のスポーツ~
小平です、こんにちは
昨日のブログで「バッティングが得意」というフリをいただきましたが
この話に関連して、少し雑談をしようと思います
一般的にバッティングとは「0.2秒先を予測する動作」だと言われております
たとえば140キロのボールを打つと仮定すると
ボールがピッチャーの手を離れた瞬間から約0.47秒でキャッチャーまで到達します
そのうえで
人間の目がボールを認識するまで0.1秒
バットを振る、もしくは振らないと判断するまで0.1秒
かかるといわれています
つまり、残り0.2秒あまりでボールを打つというのが
バッティングの本質ということになります
このように聞くととても難しいスポーツのように感じますね
気になるあの子とバッティングセンターに行ったときは
ぜひこの話を鼻高々にしてみてください
そのうえでデートが成功するかどうかは
あなたのバッティング次第です
少し長くなってしまいました
無理やり勉強の話に繋げるとするならば
バッティングも勉強も
万全な準備が必要です
0.4秒で飛んでくるボールを打つことも
大学入試も
万全な準備をしてなければ太刀打ちすることが出来ません
「この投手は身体に近いところに投げてくることが多い」
「初球はカーブを投げてくる可能性が高い」
これと同じように
「この大学では整数問題がよく出る」
「日本史の鎌倉時代が毎年出題される傾向にある」
そのようなクセや特徴を理解し対策した者こそが
勝負の世界を制するのではないでしょうか
明日のブログ更新は
青山くんです
おたのしみに