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2024年 12月 8日 ~流れを追って~
萩原です。
ふと思いついたときに、
ブログの宣伝をするようにしています。
(これをブログで言っても一番効果がないのですけど)
思い出した時に
宣伝等していただければ幸いです。
さて、昨日、桑原担任助手より、
将来についての考えを聞かれたので
自分なりに回答いたします。
結論から言うなら、
具体的なイメージを持たず
流れに身を任せる
ことを大事にしています。
確かに、
イメージや決意が無い分
強いとは言えないでしょう
このやり方は誰しもに薦められるものでは
ありませんね。
誰しも出会いに恵まれる
わけではないので、
全員に夢や志があるかと
言われれば
そんなことは無いわけです。
だからこそ夢や志がある人は
それを大切にしてください!
自分はいい出会いがないなぁ
と思ったりしてないでしょうか。
他人の出会いと比較して
ただ待っているだけなのに
悲しくなっていないでしょうか
もったいないですね!
そんな人こそ、
流れに身を任せてほしいのです。
その中で大事なのが、
流れを見極める
より多くを学び取る
この2つです。
夢がある人もない人も、
私が大事にしているので
ぜひ聞いてってください。
私が喜びます
さて、
流れと言う言葉を散々使っていきますが、
ここで、
私が使う“流れ”
の意味を確認しましょう
流れとは、
“自分が従うべきもの”
“一連の繋がり”
この2つを指します
すなわち、
自分が何に従って動いているのか
自分が今どこに位置しているのか
これが大事だと言っています
…わかりやすくなりましたかね?
1.流れを見極める
つまり、自分が従っているものを
自覚することです。
例えば通学時
どんな流れに沿っているでしょうか
自転車だったらヘルメットを被って
左側を通行し
電車なら満員の人混みに流され
各々がそれぞれの学校に
向かっていきます。
俯瞰したら、
流れのように見えますね。
友達と一緒に歩くのも
一つの集団が
流れていくように捉えられます。
個人の単位で考えてみましょう
どうしてその流れに乗っているのか?
と言う話です。
寝坊したから
仲がいいから
道路交通法があるから
その他諸々…
できるだけ、
自分の意思を持って流れに乗るべき
ですね。
自分がやる気になる空間に身を置く
惰性で動くことを減らす
生徒時代からそうですが
東進は激流であると感じています。
受講室に座れば、
前後左右が集中して勉強している
担任助手と全力で頑張るための
スケジュールを立てる
毎日登校してそれをこなす
この流れに主体的に乗れたことが
自分が受験に成功できた
秘訣であると考えます。
自分の周りの流れを
明確にすることは
大切であると言えます
周りに釣られて
一緒にだらけてしまうのは
心底勿体無い。
自分が勉強したいと思った時に
その流れを逃さないように、
自分が流れに乗って、続けられるように、
流れを見極めましょう。
東進は生徒が集中できる環境を
作れるよう心がけています。
2.より多く学び取る
勉強は繋がっています。
どういうことかというと
どこかで絶対現れたり
日常生活で使えたりする
そんな経験ないでしょうか?
自分が今学んだことを
他の勉強と関連づける
日常で生かしてみる
勉強を一連の流れと見てみると、
新たな発見があるはずです。
ただ学ぶだけでなく、
繋がりを考えると、
新たな発見があったり
また違った見方ができます。
暗記しがちな人は繋がりを意識して
覚えることをオススメします
日常への応用について、
共通テストはその辺が
顕著に現れます。
特殊な状況設定を読んで、
話の流れを掴むようにする。
状況設定を確認して
何をするために
問題が設定されているのか
見えてくると探究型の問題が
解きやすくなります!
本番や同日に向けて、
基礎的な部分の繋がりを意識する
全体の流れを掴むようにする
この2つを大事にしてみてください!
共通テスト本番まで、
時の流れは
あっという間ですよ~
さて、流れをテーマに
長々とやってきたわけですが、
いかがでしたでしょうか。
もしかしたら
すごい勢いでスクロールしてきた
人もいるかもしれません
どちらもお疲れ様です。
次回のブログは
松本担任助手です。
せっかくなので先輩の
将来像も聞いてみたいかもです!