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2024年 12月 16日 ~あとちょっと~
良いことなのか、悪いことなのか
最終共テ模試が終わりました。
受験における大敵は焦りや緊張です
「いつもと違う何か」にのまれると
いつもと違う自分になって
いつもと違う点数を叩き出してしまいます
私が毎日腕時計を机左奥に置き
過去問を解く時は前髪をピンでとめ
毎日一軍シャーペンを使い
共テ前にはシャーペンじゃなくて鉛筆を使っていたのは全て
試験中のイレギュラーを少しでも潰しておくためでした。
母は「スープいる?」とか
「あっお菓子もたくさん持っていきなさい」とか
受験1週間前くらいなんだかソワソワしてましたが
私はありがたいと思いつつ一言
「必要なものは言うから大丈夫」と断りました。
その気遣いも「あぁ本当に本番なんだ」と思わせられて嫌だったからです
側から見れば最低な娘……
なので直前期の皆さんは是非とも「想定内」をたくさん作っておいてください
お母さんがソワソワし出すことも想定しておきましょう
それでも当日はやっぱり違います
そもそも普段使わない路線で迷子になったり
渋谷、池袋、新宿なんて地下迷宮と大して変わりませんからね
困ったら駅員さんに聞きましょう。優しく教えてくれるはず
いつも使ってる椅子と机じゃないだけで絶大な違和感
上位校になればなるほど周りの受験生が持っている参考書はボロボロになっていきます
周りのラスボス感に負けないでください!
問題用紙と解答用紙がなんかカラフルだったり
尋常じゃないほど暑かったり寒かったり
隣の人の解くスピードが異次元だったり
問題訂正が大量にあったり
チャイムがキーンコーンカーンコーンじゃないとこも多いです
全部全部想定して、調べられるものは調べときましょう。
「〇〇大学 入試 気をつけること」
とか検索するとありがたい先輩がいろいろ残してくれてます
チャイムもYouTubeで聞けたりします
1回聞いときましょう
もちろん担任助手に聞いてもいいです
まぁまぁの大学数受けているので
知りたい大学を受けてる人がいるかもしれません
浪人生は経験済みで知っているわけですしそれだけでかなり有利だと思います
少しでも同じスタートラインに近づけときたいものですね。
これから解ける問題数には限りがあります
時間を割いて解いたものは復習をしっかりして、2度と間違えないように
あとちょっとだけ頑張りましょう
明日の投稿はT1(きたむら)グランプリ独走班だった秋元担任助手です