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2022年 9月 28日 ~英語の勉強法 語彙力強化編~
皆さんこんにちは
担任助手四年の秋元です
最近、天気の変化が激しいですね、、
自分は球場での野球観戦が趣味なので、
試合中に雨が降ってきたり、ましてや中止になってしまったりするなど
こういった感じのが続くと憂鬱でしかありません
ドーム型の球場だったら安心なんですけどね(笑)
さてさて、そんな本日のテーマは
「英語の勉強の仕方~語彙力強化編~」
と題して話を進めていきたいと思います。
最近、生徒の皆さんは過去問演習講座や単元ジャンル別演習で
国公立二次・私大レベルの問題と頑張って闘っていると思います。
そこでチラホラ、
「意外と単語が抜けていた」
とか
「共通テストの英単語はわかるけど私大になるとさっぱりだった」
という声を聞きます。
ただ今から新しい参考書を一からやっても、、って感じですよね?
そこで少しでも効率的に単語を覚えられるように、
自分が受験生時代にやっていた方法をご紹介します。
それは
『派生語・同義語はまとめて覚える』
(厳密なニュアンスの違いは大学に入ってから覚えればよい)ということです。
まずは同義語。
Ex.)
同義語(同じ意味の単語)
↓
一番簡単な単語の意味を覚えて、あとの難しい単語はそれに並べていくだけ
・enough(十分な)≒ sufficient, adequate
・provide(供給する)≒ supply
・prohibit(禁止する)≒ forbid, ban
・important(重要な)≒ essential, vital, indispensable
この覚え方は入試の問題にも直結します。
とりわけ、長文中の所々の単語に下線が引かれており、その単語と同じ意味の選択肢を選ぶというのが定番です。
なので、このやり方で単語を覚えておくと、語彙力が増えるだけでなく、すぐに過去問演習の点数にも繋がります!
次に派生語です。
派生語とは元の単語は同じで品詞(動詞・副詞・形容詞・名詞)などが同じものです。
派生語をまとめて覚えた方が良い理由は以下の通りです。
なんとなく形は自分が知っている単語と似ているけど、全く同じ単語ではないから別の単語なんじゃないか?
と思いながら長文読んでいませんか?
派生語は元の単語は同じなので、1つ覚えてしまえば
あとは品詞によって若干訳の仕方をかえればいいだけです
Ex.)
・educate(動詞:教育する)→education(名詞:教育)
・consume(動詞:消費する)→consumptive(形容詞:消費の)→consumption(名詞:消費)
・compete(動詞:競う)→competitive(形容詞:競争の)→competition(名詞;競争)
↑例はこんな感じです。
いかがでしたでしょうか?
入試本番まで時間も少なくなってきてより質や効率が求められる時期になってきました。
もちろん時間をかけてじっくりやることが必要なこともたくさんあるので、できるものから効率化を図っていけるようにしましょう!
明日の更新は井上担任助手です!
お楽しみに!